朝日新聞 将棋の名人戦担当の観戦記者って何様? 東公平記者、名人戦対局中の羽生名人にサインをねだる(その3)名人戦を放映したNHKがニュースで報道
昨日、名人戦をBSで生中継していたNHKは今朝
映像付きでニュースとして報道
した。NHKだから
サインを要求した一部始終をカメラが寄って撮影した映像
つきである。
対局中 羽生名人にサイン要求4月11日 4時54分
10日、将棋の名人戦の対局中、朝日新聞が委託しているフリーの記者が羽生善治名人に扇子を差し出してサインを求めました。朝日新聞は、礼を失した行為だとして、この記者に厳重注意しました。
対局中にサインを求めたのは、朝日新聞が委託している75歳のフリーの記者です。この記者は、10日に東京で行われた将棋の名人戦第1局の2日目を取材している際、対局中の羽生名人に扇子とペンを差し出してサインを求めました。羽生名人は、少し驚いた様子を見せましたが、扇子にサインをして、そのまま対局を続けました。対局は、10日午後10時前に158手で、挑戦者の郷田真隆九段が投了して、羽生名人が勝ちました。朝日新聞は、この記者に対して、礼を失した行為だとして口頭で厳重注意しました。この記者は、昭和51年から朝日新聞の嘱託として将棋の観戦記などを書き、その後、フリーとなって今回も観戦記を委託されていたということです。記者は「羽生さんとは付き合いも長く、うかつでした」と陳謝したということです。対局後、羽生名人は「少しびっくりしましたが、10秒か15秒で済むことなのでサインしました」と話していました。また、郷田九段は「対局に影響はありませんでした」と話していました。朝日新聞は、名人戦の主催の1つで「関係者にご迷惑をおかけしたことを深くおわびします」とコメントしています。
流れはこんな感じですね。
考慮中の羽生名人にいきなり東公平記者が声を掛け、羽生名人が驚く。
かねて用意の扇子を取り出す。
一瞬、何が起きたか分からず、東公平記者を見つめる羽生名人。
「ここに書いてね」と指示しているらしい東公平記者。どうやら書く場所が重要らしい。
呆然と話を聞く羽生名人。
「ここに書いてね」と更にピンポイントでサインの場所を指示する東公平記者。
どっかりと立会人席から動かない東公平記者。
しょうがないので、羽生名人自らが扇子とペンを取りに行く。
念願(?)のサイン扇子をゲット、検品する東公平記者。
サインを終え、再び考慮に入る羽生名人。
立会人席に座っている「観戦記者」なのに、対局は無視して、ゲットした扇子の検品に余念のない東公平記者。
全然「観戦記者」の仕事してないじゃん。
郷田九段の手番だと思った
とかいう言い訳が産経に載ってたけど、観戦記者が手番を間違えるようでは、
ご勇退
いただくのが、よろしいのでは?
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コメント
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090411-00000087-mai-soci
<JR福知山線事故>車掌がJR西を提訴へ 地位確認求め
事故はまだ終わっていないんですね。
投稿: 麻酔科医 | 2009-04-12 03:02