四条 琢磨本店@7/4(その5)鱧しゃぶ
今はどこの料理屋でも出すようになった鱧しゃぶ。この鱧宴会はもう10数年間やっていて、その間必ず鱧しゃぶはみんなの楽しみだった。
今回はいつもとは趣向を変え、大将自らが鱧や牛肉をしゃぶしゃぶにして、各自に配ってくれる。
ポン酢で。
いつもながらおいしい。
牛肉はあまりにも美味しそう。
最初は湯振りしてもらったが、
生で行ける?
と聞くと、
生でもおいしい思う
という返事だったので、2切れ目は生を山葵醤油で。じんわりと脂の溶けたころに頂く。
鱧しゃぶの後のお楽しみは、鍋のおつゆで食べる炭水化物。以前は雑炊にしてもらっていた。
今回は箸洗い兼用のお蕎麦。これもまた捨てがたい。
鱧のお料理の〆は例年通り鱧の玉締め。
濃厚な味に仕上げている。
あとは酢の物で一通りというところに来たのだが、今回はこの後暴走する。
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コメント
鱧というと、京都の夏を感じます。
いやぁ、おいしそう!!!食べに行きたいですね。
投稿: ゆぶたん | 2009-07-07 12:17
ゆぶたんさん、是非京都へいらっしゃいませ。
関西の夏祭りの内、京都の祇園祭、大阪の天神祭は「鱧祭」といって7月になると鱧の値段がぐんと上がります。
で、吉例鱧宴会はギリギリこの時期と相成っております。
初回はいつだったかなあ。94年にはもうやってたはずなんで、93年とか92年かしら?
日経MIX時代から延々と続く宴会になりました。
投稿: iori3 | 2009-07-07 23:31