地域医療崩壊 宮崎県の某市長大失態 公立病院に応募した医師に「いまは会うときでない」→直接交渉を申し入れたときには、すでに別な病院へ応募
詳細は、ssd先生のblog"ssd's Diary"の記事
結構条例
のコメント欄を参照していただきたいのだが、大意は
宮崎県某市の公立病院の医師募集に応募した内科の先生に対し、病院側は大歓迎ムードだったのに、市長が「いまは会うときでない」と余裕をカマしたせいで、逃げられた
というお話。
今時
地方公立病院の内科医に応募してきてくれる先生
というのは
貴重な人材
だというのに。普通は
すぐにでも面会して、話を詰める
だろうにな。たぶん
宮崎県某市には、「医師を募集すれば、全国から優秀な医師が引きも切らず応募してくる魔法のような何か」
があるんでしょうとも。
何よりも
安く医師を買い叩こうとして、余裕をカマしたばかりに、逃げられる市長
は大問題ですな。某市長は海よりも深く反省するように。またその公立病院の内科を受診されている市民のみなさまにおかれましては、このような
デタラメ
が、まかり通ってるらしいということを、納税者として是非よく知っていただきたいモノです。来年、内科の先生が充足されない事態になったとしたら
市長の大失態
が原因ですからね。
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