第二のメール事件? 前原誠司国交相「今回の面会は、官邸に元総理大臣から要請があったものだ」(その2)FNN・毎日も取り上げる
FNNもANNに続いて、
前原発言
を取り上げた。
天皇陛下・習副主席会見問題 前原国交相「自民党の方から要請が総理官邸に届いた」
天皇陛下と中国・習近平国会副主席の面会実現問題は、意外なところに飛び火している。口火を切ったのは、前原国土交通相だった。
前原国交相は「元内閣総理大臣の方から話があったというふうに、わたしは聞いております。
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自民党の方から、そういう要請が総理官邸のもとに届いたと」と述べた。
平野官房長官は、「(12月7日に中曽根元首相が官邸を訪れているが?)官邸に来られたかどうかも、それは承知しておりません」と述べた。
これに対し、自民党の谷垣総裁は、「事実関係は把握していない」としたうえで、「責任転嫁だ」と反発し、
泥仕合の様相も呈してきた。
中曽根事務所は、FNNに対し、「担当者がいないのでコメントできない」としている。
(12/15 18:31)
しかし、官房長官に
前原国交相は切り捨てられている形
ですな。
続き。
毎日も食い付いた。
天皇陛下特例会見:元首相、自民党も要請…前原国交相発言天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見が特例的に設定された問題で、前原誠司国土交通相は15日、「元首相、自民党の方から要請が首相官邸に届いたということで、我々がルールを曲げたということではないと聞いている」と述べ、元首相から会見を実現するよう要請があったとの見方を示した。自民党から「天皇の政治利用」との批判が出ており、けん制する狙いがあるとみられる。
これに関連し、平野博文官房長官は同日の記者会見で「コメントは差し控えたい」と述べるにとどまった。岡田克也外相は「いろんな人のところにいろんなことを言ってきたと聞いているが、私のところには来ていない。事実かどうか承知していない」(同日の記者会見)と語った。
一方、自民党の谷垣禎一総裁は事実関係は把握していないとしたうえで「前原さんが何のためにそんな発言をしたかつまびらかでないが、まさに『顧みて他を言う』ことではないか」と批判した。
毎日新聞 2009年12月15日 19時44分
FNNとANNだとしゃべった場所が違うみたいなんだけど。FNNでは明らかに
国交省での定例会見
のようだ。
毎日の記事だと、岡田外相に
知らない
と突き放されてるし、どうなる、前原国交相。
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