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2009-12-01

「白い人」狩り@タンザニア・ブルンジ

サッカーの試合に
 呪術師を連れてくる
という話のあるアフリカだが、これはシャレにならない。
CNNより。


「アルビノ殺人」恐れ、1万人が避難 アフリカ南東部

(CNN) アフリカ南東部のタンザニアとブルンジで、生まれつき色素を持たず皮膚の色が白い「アルビノ」の人々約1万人が、殺人被害を恐れて政府が設置した避難所などに逃げ込んでいることが、国際赤十字の報告で明らかになった。

両国では、「アルビノ」の体には特別な力が宿るという伝統的な考えから、臓器や体の一部など売却する目的で、アルビノの人々が殺されるという悲劇が後を絶たない。2007年以来、タンザニアでは少なくとも44人、ブルンジでは14人が殺されている。

タンザニアのアルビノ・センターによると、同国には約20万人のアルビノの人々がいるという。国際赤十字によると、ブルンジ政府が養護学校などに設置した緊急避難場所にアルビノの人が約1万人ほど逃れてきている。いずれも、アルビノの体を狙った犯罪から逃れるためだ。

タンザニアでは11月初旬、アルビノ男性を殺して体を切断し、臓器などを呪術医に売りさばいたとして、4人が死刑判決を受けている。

タンザニア政府はアルビノの人々を守るため、警察に警戒指示を出しているが、警官の数が少なく伝統的な考え方が根強く残る地方では、アルビノ殺人が防げない状況だという。

タンザニアとブルンジの赤十字は、人道的な支援が必要だと訴えている。

赤道の近辺では、色素欠乏は、生物学的な利点がほとんどない。強い紫外線から身を守るために存在する色素が生まれつき欠けているわけで、健康上さまざまな不利益があるだけでなく、
 文化的偏見によって命が狙われている
とはなあ。

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