立派な気管支炎
新型インフルエンザ罹患時に、喀痰で苦しんだ後、咳が続いた。まあ、肺までいっちゃったからしょうがないか、と様子を見ていた。
ところが、いつまで経っても咳が収まらない。四週間目になったので、かかりつけの病院へ。
ええ? あれからずっと咳が続いているの?
と先生がビックリしている。結局
気管支炎
ということで、薬が出る。錠剤以外に
水薬
と
ツロブテロールテープ
が出された。
水薬なんて飲むの何年ぶりだろう。
しかし、ツロブテロールテープが出てきちゃうとは、立派な気管支炎だったな。
我慢しないで、もう少し早めに病院に行けば良かった。
背中が痛くて、休みの日は横になってます
と話すと
これだけ咳が出てたらそうでしょうね
と頷かれてしまった。
受付では薬剤師さんに
新型の時はかなりしんどそうでしたものねえ
と同情され、むむ、そんなに端から見ると凄い状態で病院に行ったのか、と変な感心をしてしまう。
その熱のあるときに論文を書いて出したのだが、熱がある時の論文故、その内やってくるだろう初校が恐ろしい。
というわけで業務連絡。
いま、電話に出られません。というか電話に出ようとすると、咳が酷くて会話にならない状態が数分続くことがあります。一旦咳き込み出すと止まらず、しばらく呻吟してます。
鋭意療養中ですので、しばらくご寛恕下さい。
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