ハイチ大地震 最後に無事を確認された日本人は医師 地震直後から病院で救命・治療に当たる
大地震の後は、医療を施せるかどうかが、被災者の命を握っている。
ハイチに在留していた日本人は長期短期合わせて23人。最後まで無事の確認が取れなかった日本人は
医師で、地震直後から医療現場で救命・治療に当たっていた
ために、連絡が取れていなかった。
共同より。
ハイチ大地震、日本人全員が無事 外務省が確認【ポルトープランス共同】ハイチの大地震の後、連絡が取れていなかった現地在住の日本人男性が無事であることが17日、関係者の話で分かった。これで日本人全員の無事が確認された。
この男性は医師。母親が日本人、父親がハイチ人で、日本国籍を保有。地震発生直後から、ポルトープランスの病院で被災者の治療に当たっていたという。
外務省海外邦人安全課によると、昨年10月時点で在留届が出ていた日本人は計20人で、地震後、この男性の安否だけが確認されていなかった。2010/01/18 10:14
先生、困難な中、さぞお疲れのことと存じます。
そりゃあ、現場はとてつもない状況。大使館に安否確認の連絡を入れる暇などないだろう。
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