清原文代『1フレーズで学ぶ中国語』@twitter
大阪府立大の清原文代さんがtwitter上で
1フレーズで学ぶ中国語
を配信する実験中。
https://twitter.com/1phrase_C2J
一部はMP3で音声つき。
最近のTLをざっと見たら、
寄信(手紙を出す)
とか、
買東西(買い物に行く)
とか、
太貴了。(高すぎる)
能不能便宜点儿?(ちょっと負けてよ)
といったフレーズがある。いや〜、懐かしい。
たぶん、実験なので、こうした懐かしいフレーズも使われているのだろう。
昔の中国語の教科書は、中国大陸のもそうだけど、日本の教科書も判で押したように、
自己紹介・手紙を出す・買い物に行く・外貨を兌換する・服を作る・クリーニング店に行く
などといった課があった。最近の大学向け教科書は
日本に来た中国人留学生との会話
とか、実情に即したものが増えたようだけど。
で、「買東西」の課には、大抵
太貴了。(高すぎる)
能不能便宜点儿?(ちょっと負けてよ)
の二つのフレーズがあった。土産物屋などでは有効なフレーズで、
大阪人同様、負けてくれるか負けてくれないかは別として、とりあえず「高い、負けてよ」と言ってみる
のが、中国での買い物のコツだ。大阪人は高級デパートでも値切るヒトがいるので有名なのだが、中国人はどうしてるかなあ。昔は中国の百貨店は値切れない、と言われてたんだけど。
清原さんは、PodCastで中国語の語学教材を配信している。twitter上で配信されているMP3は、
『接客のための中国語』
からのファイルだ。
清原さんとは、今は亡き小川環樹先生の「讀蘇會」でお目に掛かったことがあると思う。
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