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2010-02-27

帰国

今回の海外調査はとりあえず終了。さきほど帰国した。

一応、当初の予定はこなしたのだが、帰国前日に
 100巻/50冊一気見
という滅茶苦茶目に悪いことをしたので、結構身体に来た。さすがに20冊を越える辺りから、吐き気がしてきたのだが、死ぬ気で頑張って調査を終えた。相手は鉄眼蔵だったんだけどね。本体よりも、扉の書き込みとか、翻刻のされ具合とか、そういう方面に興味をかきたてられるものだった。パソコンがなかったら、昨日までで調査は終わってない。

空港へはHotelinkのシャトルバスを利用した。行きも帰りも実に楽ちん。今回泊まったホテルは機場快線だと乗り換えないといけないし、MTRの駅からちょっと距離がある。大きなスーツケースを転がして歩くのはしんどい距離だ。シャトルバスのおかげで楽が出来た。片道140HKDなので、機場快線+MTRと36HKDしか違わない。スーツケースを運ぶ手間を考えると、悪くない。
もし、2人以上でシャトルバスを利用するなら、2人目からは80HKDになる。

JALのカウンターの行列に並ぼうとしたら、香港人のJALのおじさんが搭乗口への行き方を説明したパンフレットを配っていた。で、顔を見ながら、お客さんそれぞれに応じていると思われる言語で声を掛けてくるんだけど、なぜか広東語で話しかけられた。日本人には見えなかったらしい。
5日も香港にいたので、
 日本人に見えない格好
が少し上手くなったのかも知れない。いくつかコツがあるが、ポイントは
 服装と髪型と靴
だ。

出発ゲートで金属探知機と手荷物検査で引っかかり、身体検査と荷物チェックを受ける。普通話で話したら、係官のみなさんにとても親切にされた。香港の手荷物検査で引っかかるのは恒例行事で、普通話で話して親切にされるのも何故か恒例行事になってしまっている。

ところで、今回は香港島側に宿泊したんだけど、前より治安が良くなったように感じたのは、勘違いだろうか。たいてい九龍側の尖沙咀に宿泊するのだが、印象が違った。
それとも、旧正月期間中だったからだろうか。
ともかくも、香港滞在中は、台湾ほどではないが、極端に緊張することなく過ごせたのは有り難かった。

調査の移動では、香港の旅の友
 オクトパスカード(八達通)
が活躍。150HKDが基本チャージだが、残高23HKDほど。
香港内のすべての鉄道が、そのまま乗り継げるようになったので、ますます快適。元の九広鉄道である東鉄線にも駅内移動だけで乗れる。
MTR車内には、電光掲示板が設置されていて、次の駅を標示したり、CMが流れたりするんだけど、いまは旧正月期間中なので、MTRから乗客への新年祝賀メッセージも出ていた。緑と赤、黄色の3色表示で
 爆竹が破裂するアニメーション
があったのだが、なかなか良くできていて感心してしまった。

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