ショパンコンクール2010 3次予選進出者(速報)日本人は一人も進出なし
まだ公式サイトに結果が出てないので、貼っておく。★【ショパン国際ピアノコンクール】実況29スレッドより。
518 :名無しさん:2010/10/14(木) 07:08:29 ID:sU.xIS4c0
訂正。これであってる筈
1 2 Leonora Armellini
2 3 Yulianna Avdeeva
3 5 Evgeni Bozhanov
4 7 Wai-Ching Rachel Cheung
5 8 Fei- Fei Dong
6 9 Francois Dumont
7 14 Lukas Geniu?as
8 16 Jayson Gillham
9 24 Claire Huangci
10 31 Nikolay Khozyainov
11 38 Marcin Koziak
12 41 Miroslav Kultyshev
13 61 Yury Shadrin
14 69 Mei-Ting Sun
15 72 Danil Triifonov
16 73 Helene Tysman
17 74 Andrew Tyson
18 75 Irene Veneziano
19 76 Pawel Wakarecy
20 79 Ingolf Wunder
(追記。ピティナのサイトでも、日本語で結果発表が速報された。
http://www.piano.or.jp/report/02soc/chopin_con2010/2010/10/14_11525.html
(追記終わり)
(追記 公式サイトでも結果が発表された。
Participants qualified to the 3rd Stage:
No. Name Surname Country
1 41 Mr Miroslav Kultyshev Russia
2 72 Mr Daniil Trifonov Russia
3 16 Mr Jayson Gillham Australia
4 73 Ms Hélene Tysman France
5 2 Ms Leonora Armellini Italy
6 8 Ms Fei- Fei Dong China
7 24 Ms Claire Huangci USA
8 76 Mr Paweł Wakarecy Poland
9 5 Mr Evgeni Bozhanov Bulgaria
10 7 Ms Wai-Ching Rachel Cheung China
11 61 Mr Yury Shadrin Russia
12 75 Ms Irene Veneziano Italy
13 31 Mr Nikolay Khozyainov Russia
14 69 Mr Mei-Ting Sun USA
15 3 Ms Yulianna Avdeeva Russia
16 38 Mr Marcin Koziak Poland
17 79 Mr Ingolf Wunder Austria
18 14 Mr Lukas Geniušas Russia/Lithuania
19 9 Mr François Dumont France
20 74 Mr Andrew Tyson USA
追記おわり)
東洋系ピアニストで残ったのは青で表示した4人のみ。結構シビアに絞られた。クレア・ファンチは東洋系だけどニューヨーク生まれだから、他の3人とはちょっと違うのだが、一応入れておいた。
Wai-Ching Rachel Cheung(張緯晴)は、香港の若いピアニストで、これまでは
天才少女
としての名声を中国でほしいままにしてきた。今回は
大人のピアニストとして活躍できるかどうかが
が問われている。いわゆる音楽の神童が、年齢の若さというアドバンテージを失ったあと、果たして、どういう演奏家になるのかは、いろんな時に問題になるけど、彼女は過去の名声を傷つけるかも知れないにも関わらず、果敢にショパンコンクールに挑んでいる。
「香港のピアノの神童」と呼ばれた頃の記事。
港「鋼琴神童」奪國際賽冠軍(中文繁体字)
2次はマズルカが課題に入ってたのだけど、
マズルカが弾ける東洋人
というのが少なかったのは確かだ。
ハードな練習で積み上げたピアノ
と
生きる音楽としてのピアノ
の差が、ここで出てしまった。評価されたのは後者。どうしてもマズルカを弾かせると
西洋人のマネしてるだけなのかどうか
という部分が問われる。
こちらは審査風景。
なぜか毎日、アルゲリッチの前に黄色いチューリップが置かれているのだが、途中から
黄色い薔薇
も一本だけ追加された。
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