台湾産の上海蟹を食べる@六條旺來海産 台北市中山区中山北路一段105巷25号
翌朝早朝に一時帰国する畏友amdoさんと台湾産の上海蟹を食べる。中山駅からそれほど遠くない六條通りにある
六條旺來海産
という海鮮のお店。店の前には水槽があり、魚介類がたくさん並んでいる。左手の氷を敷いた上にも。氷の上に並ぶのは、大きな魚の切り身など。切り身のいいところは
少人数でも「魚の清蒸」が頼める
ところだ。今回は頼まなかったけど
焼き魚もやってくれる
という。
蝦の塩茹で。
台湾のこの手の海鮮料理屋には必ずあるメニュー。手づかみでわしわしと食べる。
青菜とシラスの炒め物。
中国でも香港でも台湾でも、青菜炒めは不錯。日本では火力が弱すぎてこの味が出ない。
お店のお父さんオススメの白身魚(すでに切り身となっているので本体は見てない)の清蒸。
清蒸は犯罪的なうまさ。中国式に切り身と葱、蒸し汁をご飯に掛けて食べるとさらに可。
お父さんのお勧めは全部うまい
というのが、amdoさんの説明。
本日のお目当て。上海蟹。
常連のamdoさんのために、お店のお父さんがいい蟹を選んでくれた。
雄雌一尾ずつ。味噌も身もみっしり入っている。
ついてきたくるみ割りみたいな道具で殻を割って身をほじくり出す。
細い足まで身が充実、隅々までおいしい。鋏の味は格別。
これに台湾生ビール1本で2人で2000NTD。蟹が一番高くて1000NTD。
金曜日だからか、実に賑わっていた。
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