走馬看北京 爆肚馮 金生隆@鼓楼 西城区徳外安徳路六鋪炕[火亢]1区6号楼南側
爆肚馮 金生隆と名乗る店は北京に2系統あって、鼓楼に近い方は
本家争いに負けた方
だ。
「爆肚馮」を名乗れなくなったので、
馮の字の旁の「馬」の上に赤い紙を貼って目隠し
にしている。表の看板も同様。
ここはしゃぶしゃぶとモツを食べさせる店である。
まったく臭みがない自慢の羊肉。
肉は八種類を用意。
これまた全く臭みのない、羊のモツ。
羊肚仁といい、ミノの周りの筋の部分の皮を剥いたもの。まったくクセがなく、こりこりとした歯ごたえがよい。
これはセンマイ。まるで臭みがない。
羊のモツも八種、それに牛のモツもあって、全部で十二種類のモツが食べられる。
爆肚
とは、モツ料理のことだ。
火鍋は最後までぐつぐつと煮えたぎっていた。
おねえさんが、薬缶でたびたび湯を注ぎに来ていた。
かなり大量に食べて、3人で340元。この手の店にしては高い方だが、味は保証付き。
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