オリジナルにも関わらずパチモノ臭溢れる今日から開幕の「アジア大会マスコット」@北京・首都機場
北京に降り立ったときも、日本に帰るときも、こいつらが北京・首都機場のあちこちに立っていた。
今日から開幕の
広州アジア大会のマスコット
である。山羊の5匹家族かなんかで、たぶんこれから
広州アジア大会放映のスタジオ
には必ず置いてあると思う。とはいえ
この造形の破壊力
にやられて、とてもじゃないけど
アジア大会マスコットのキャラクター設定をググる気にもならない
のである。
なんせ、ご覧のように
オリジナルな筈なのに、パチモノ臭がぷんぷん
する、実に貴重な造形なのだ。なんとも雑。一番でかい
黄色い奴の口
なんて、どう見ても
口に見えないおざなりさ
である。この写真に写ってる赤い奴は
角は片方折れてるは、口だか鼻だか不明な「三日月型」の赤いものが顔の前面にあるは
という、
日本等の優秀な3Dキャラクター造形
を見慣れた目には、謎すぎる仕上げぶりである。
オリジナルならもっとちゃんと作ってやれよ
と思うんだけどさ。もうね。
かつ
誰が買うんだこれ
的な素晴らしさに満ちている。でも、買っちゃうヒトはいるんだろうな、多分。
それにしても
世界の玄関口
にこれを置くってのもどうよ。
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