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2010-12-12

黄砂予測図と「神経痛の天気予報」

その昔
 神経痛
というのは、
 持病ネタとして一般的
で、低気圧の接近を
 神経痛の悪化で予測できる
という話は、よく耳にした。この頃、あんまり聞かない。(お年寄りが大量に身近にいる環境なら別かも)
片頭痛も、場合によっては
 天気予報ができる
そうだけど。

最近は、
 季節外れの黄砂の飛来
が鬱陶しい。黄砂はわたしにはアレルゲンらしく、目と鼻と気管に来る。しかも
 ニュースになる前に黄砂にやられている
ことが多くなった。鼻はともかく、気管と目の粘膜をやられるのが辛い。花粉より、黄砂の方が、粒子の大きさの関係か、それとも黄砂が一緒に持ってくる
 もろもろの汚染物質
のせいなのか、目がダメになるなりかたがひどい。咳もかなり出る。

気象庁の黄砂予測図。
黄砂予測図(地表付近の黄砂の濃度)
これによると、奈良県には黄砂はしばらく来ない筈なんだが、下の一文に気がついた。


なお、黄砂が予測された領域以外の場所でもごく薄い黄砂が観測されることがあります。

朝、春日山が霞むくらい飛んできていなくても、調子が悪いことがあり、その翌日か翌々日には、黄砂がはっきりと飛来してたりすることがある。前兆のような不調は、この
 ごく薄い黄砂
によるものなのかなあ?

黄砂に一番敏感なのは
 黒い塗装の車
を持っている人達で、僅かな飛来でも、目に見えて黄砂が積もる。これは
 擦ると塗装を傷つける厄介者
なので、
 黒塗りの車をたくさん持っているタクシー会社には忌み嫌われる
存在である。まず、大量の水で積もっている黄砂を洗い流してから、洗車を始める必要があるとか。

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