蔵書を探す
書庫も廊下の書棚も捜したんだけど
水經注疏
が出てこない。2部はあるはずなのに、どこへ行った? しかも、必要なのは
超有名箇所の「江水」最初の部分
なんだが。しばらく使わないからと、以前、箱に詰めてしまった分にはいっているのであれば間違いなく出てこない。
代わりに
栗原圭介『中国古代樂論の研究』大東文化大學東洋研究所 昭和五十三年
を発見。古書で購入しているのだが、学会で買ったんだっけ?
同じ書棚で、半分は書誌学の書物を入れてあるところから
『木犀軒藏書題記及書録』
を拾ってくる。たしか、学部の頃に坂内榮夫さんに
こういう本は出たときに買わなあかんのやで
と教えて頂いて、朋友書店から購入した書物である。
図らずも、今回、資料に使うことになった。こういうことがあると
やっぱり書物は買っておかないとね〜
ということになるんだけど、最近PDFで書目の類はそこらに落ちてたりするので、注意が必要だ。
いくら捜しても買えなかった大きな書目が、落ちているのを見つけたので、暇があれば落としている。
| 固定リンク
« NHKと新聞 非マスコミ出身のNHK新会長に「ジャーナリズムの精神を教えてやるよ」という上から目線の朝日の大ブーメラン社説が突っ込まれている件 | トップページ | 阪神淡路大震災から16年の今朝、地震発生時刻ちょうどに合わせて朝日がwebに「予定稿」アップ »
コメント