台北で火鍋
台湾としては寒い日々が続いているのだが、こう寒いと
体の温まるものが食べたくなる
のが、人の恒だ。
で、台湾到着初日、畏友amdoさんに連れて行ってもらったのが、MRT蘆洲線中山國小站そばの火鍋屋。名前をメモしてくるのを忘れた。
(追記 2/18 23:00)
amdoさんから改めて教えて頂いた。
第一手
というのが店の名前。
第一手麻辣火鍋店(中国語繁体字)
(追記おわり)
この辺りは
火鍋銀座
だそうで、火鍋屋が文字通り軒を連ねている。価格競争・サービス競争も激しい。最低価格は
食べ放題で299NTD
だそうだ。標準は399NTD。
今回の店は、一人前399NTDで、食べ放題、アルコール以外は飲み放題。
具は海鮮・肉(羊・豚・牛・モツ類)・野菜など盛りだくさん。
タレは各自すきなものを調合して作る。
画面左下に見えているのは
卵黄を取るための仕掛け(よく売っている、白身と黄身を分離する調理器具がポットの上に乗っていて、卵を割る)
で、なんと
生卵
も、タレのオプションに入っている。海外で生卵は新鮮だぜ。
基本は
沙茶醤
だ。それに醤油とか胡麻油とか醋とか、他、おろし大蒜・香菜・葱・生姜・唐辛子等の薬味を適宜投入。
お馴染みの「鴛鴦鍋」スタイル。
羊肉は、トレイに補充されると、すぐになくなる。
モツも充実。いずれも臭みがなく、大変結構。
おいしかったのが、蟹黄の入った魚丸。
清湯の方に、amdoさんが蛤など味の出る具材を投入して、スープを育てる。一渡り食べていくと、おいしい清湯のできあがり。
煮詰まると、おねえさんが新しいスープを薬缶で注いでくれる。
デザートも豊富。アイスクリームも、包装されたアイスから、ディッシャーでコーンに盛るタイプまで。あとは果物。
ソフトドリンクは、冷温どちらも用意されている。
手前はいまが旬の百香果(パッションフルーツ)。
この食材の豊富さと味で、人気を集めている。火鍋以外の食材がたくさんあるから、子ども連れでも問題ない。
ビールを2本頼んで、一人500NTD行かない。大変おいしくて、リーズナブル、かつ交通至便。
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