台北は雨
関空から台湾というと、成田に比べると選択肢が少ない。
今回はJALとコードシェア便を飛ばしているキャセイパシフィックで往復。このキャセイの台湾便は
関空〜台北〜香港
という台湾経由香港行きの便なので、トランジットのヒトも結構乗っている。
目が悪いので、あちこちで、いろいろな方にお世話になったのだが、キャセイパシフィックの内規がしっかりしているようで、実にスムーズに介護の引き継ぎが行われる。
飛行機の中では、CAの陽気なお兄さんが、細かに気を配って下さった。一応、日本語がちょっとだけできるお兄さんなのだが、北京語で受け答えしたら、かなりほっとしたみたいで、以後ずっと北京語だった。本来は、広東語が母語のようで、CA同士は広東語で話していた。キャセイに乗るときは、次はもう少し、広東語をうまくなっておくね。
最後は桃園国際機場の地上係員の方が、高鐵(台湾新幹線)桃園站行きの統聯客運(バス)に乗せて下さった。切符を買って下さったのだが、料金を取ってくれなかった。申し訳ない。心から感謝したい。
高鐵は、日本からインターネット経由でチケットを買うことが出来る。24時間いつでもカードさえあれば、切符を入手できる。空港の地上係員の方が手早くバスに乗せて下さったおかげで、無事、予約していた新幹線に乗れた。桃園〜台北は所用時間20分、料金は160TWDである。日本円だと現在のレートで450円ちょっと。
高鐵内は、エレベータ完備なので、大きな荷物があっても、問題なく移動できる。
問題は、台北の高鐵站からホテルへの接続だった。
本当は、
中山地下街を歩いて、南京西路に上がる
予定だったのだが、現在、中山地下街に抜ける、エレベータを使える経路が、工事中で通れないのである。かなり遠回りをしてみたが、途中で断念。しかたなく、台北站前でタクシーを拾う。
歩いても行けなくはない距離だが、雨がだんだん激しくなってしまった。台北站からは90TWDで着く。
で、今回は、ジャグジーのない部屋。シャワーブースのみだ。もっとも
なぜか窓のない部屋なのに、窓がある前回の部屋より明るい
のが謎。たぶん、窓のある部屋(各階に1〜3部屋しかない模様)は、外部から採光できる分、照明が少ないのだろう。
今は、complementのポカリスエットで喉を潤した後に、高山茶と鳳梨酥(パイナップルケーキ)で一息入れたところ。
ニュースでは
明日はもっと寒くなって、最高気温9℃!
とか言ってますな。
比較的高い山では雪が降るかも
というので、そっちで妙な盛り上がりが。
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