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2011-04-25

札幌ススキノの古書店「石川書店」が近く閉店

ススキノのど真ん中にある石川書店が閉店するという。
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場所はここ。
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4/21付道新より。


ススキノで創業77年 「石川書店」が閉店へ(04/21 12:12)

 札幌の古書店で2番目の歴史を誇るススキノの「石川書店」(中央区南4西4)が閉店することになった。店主の石川昌治さん(64)の健康上の理由もあり「そろそろ潮時」と、妻の房子さん(61)と話し合って決めた。創業者の先代から数えて77年の老舗。「お世話になったお客にお返しを」と、23日から「還元セール」を行い、在庫状況を見て営業終了のシャッターを下ろす。(黒川伸一)
 石川書店は1934年(昭和9年)、昌治さんの父賢三さん(故人)が中央区南6西3で貸本屋として創業、45年に現在地に移転した。昌治さんは東京の古書店で修業後、21歳で札幌に戻って店を手伝うようになり、84年に経営を引き継いだ。翌85年に現在の4階建てのビルを建てて店を一新。客には北大などの研究者が多かった。
 昌治さんは札幌古書籍商組合理事長も務め、店は近代文学や山岳図書に強い古書店として知られた。97年に東京の古書市で、小樽ゆかりのプロレタリア作家、小林多喜二の手紙が出品された際、「何としても北海道へ」と落札、市立小樽文学館(小樽)展示への橋渡しに一役買った。
 夫婦2人で店を経営してきたが、「今はゆっくり旅行でもしたい」(昌治さん)、「子供もいないし、あとは2人の生活を」(房子さん)と決断した。現在、店内には約10万冊の古書があり、力を入れてきた文学、山岳、郷土史関係では貴重な図書が多い。坂本直行や棟方志功の絵、版画など美術作品もある。いよいよ、一般客を対象に「育てていただいたお礼も兼ねた特別価格」のセールに入る。23日以降、定休の月曜を除き正午~午後7時に営業し、近く閉店する。問い合わせは同店(電)251・2357へ。

石川書店は、ススキノで友達と集まる前に寄って、書物を見繕うのにちょうどよかった。
実家の事務所のあるビルから、歩いて五分くらいなので、中学くらいから覗いていると思う。ここは北大前の古本屋よりも良心的な価格で、時々、おやっと思うような、ちょっとした揃い物があったりした。84年に今のご店主になってるようだから、お世話になったのは、先代と今のご店主の二代だな。

今の時代、有店舗型の古書店は、なかなか経営が難しいだろう。
寂しいけど、よき老後をお迎え下さい。

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