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2011-04-06

厳重なセキュリティ UA879便で初めての「別室へご案内」

膝を痛めているので、両膝に金属部品の入った装具をして歩いている。
これは絶対に搭乗前の検査で引っかかる。
今までは、日本国内でも、海外渡航の往復でも、膝のサポーターを見せれば、通ることが出来た。

さて。
911では航空機がハイジャックされて、自爆攻撃に使われたアメリカ。UA175便は、NYのツインタワーに突っ込んだ1機である。わたしの中高の先輩が乗っていた。

このところ、中東情勢は緊迫が続いている。
UA879便に乗る前の検査で、膝のサポーターが引っかかった。
膝と腰にサポーターをしていることは説明したが、サポーターは、
 爆発物を仕込むことが可能な装置
として、カウントされているようで、
 別室へご案内
となった。

ここで、日本を含むアジア系の航空会社のセキュリティチェックだと
 膝のサポーターが外から見えるように、下にはいているもの(スカートとかジーンズとか)を脱ぐ
ことになるのだが、アメリカの検査は
 個人の尊厳は重視する手続き
である。
まずは、服の上から検査する。
それでも納得がいかない場合、
 あなたの体を触るがよいか
等等、非常に細かい説明をして、承諾を一つ一つ取った上で検査を何度か行う。その上で、更に
 検査によって、痛みなどを受けてないか
も聞かれる。
ところで
 この検査はエラーが多い
ことでも有名である。で、
 一回目に何らかのアラート
が出たようで、さらに徹底的に、検査が始まった。
といっても、いきなり全部脱げ、とかいうのではない。段階を追って、詳細な検査をするのである。
その間、できるだけ個人の尊厳を守れるよう配慮を加えて、検査をしていた。
やがて、無罪放免になったのだが、搭乗券に
 あなたとあなたとともに飛行する乗員の安全を守るための検査をしました
という、コメントがついて戻ってきた。

航空機の安全を守るためにこれくらい厳重にやってくれるなら、いくらでも喜んで協力する。

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