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2011-05-28

福島第一原発事故 ドイツ気象庁の放射性物質拡散予報「台風2号が日本だけでなく韓国・中国・ロシアまで福島第一原発の放射性物質をまき散らす」@5/28→台風の進路に従って変更 拡散は日本と太平洋上に

(追記 5/29 10:40)
nyamaju先生のご指摘で確認したところ
 台風の進路に従って拡散する予想範囲が変更
されていた。
Sonderbericht_kon22_3

太平洋上に広くばらまく予想に。
西日本にも拡散されるのは変わらない。
nyamaju先生、ご教示ありがとうございます。
(追記終わり)

ttanabeさん経由。
ドイツ気象庁の放射性物資拡散予報によると
 台風2号により、30日から31日にかけて、福島第一原発から漏れた放射性物質は、福島以南の日本全土に拡散し、日本海を越えて、朝鮮半島・中国・ロシアにも達する見込みだ。
元のサイトはこちら。
Wetterlage und Ausbreitungsbedingungen in Japan


Sonderbericht_kon1


gifによるアニメーション。
http://www.dwd.de/wundk/spezial/Sonderbericht_loop.gifSonderbericht_kon22_2

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コメント

今見たら、全然違う広がりになっていますね。
いったいどんな台風進路予想してたんだか・・・・・・
私の目には、北に向かって一直線というあり得ない進路を想定した
やっつけ仕事にしか見えないですけど。

投稿: nyamaju | 2011-05-29 10:26

今は太平洋高気圧が弱いので、このような進路になりましたが、
夏本番には太平洋高気圧の勢力が強くなり、
最初に予想されたような拡散パターンを取る可能性は十分あると思います。
日本人なら高校生レベルの知識だと思いますが、
ドイツの気象の専門家はそんな事も知らないのか?

もっとも放射能汚染マップの形状が全然変化していない状況から見て、
3号機の爆発時以外は大気中への放出はそれほど多くないのだと思いますが。

そういえば最近、私が定期的に見ているブログで、
埼玉県内のアユの放射線測定の話が出ていました。
一応、暫定基準の1割ちょっとの放射性セシウム検出。
大したことはないと思いますが、事故前から見たらすごい量ですね。

投稿: nyamaju | 2011-05-30 01:01

なにも台風通過のタイミングや位置が当初予想よりずれただけで、反時計回りの風に沿って
流される様子は別段変わっていないのでは?
台風は通常の温帯低気圧より格段とサイズが小さいので、正確な予想が難しいんです。

これって、一定量の放射性物質が流されつつけたと仮定した場合の拡散を予想する図ですよね。
原発からの放出は3月と比べると格段と減っているので、同じ赤茶色でも当時と今とでは
示す値は大きく異なるはずです。
今は土壌などに付着した物質の再飛散とか、そこからの放射線に目を向けるべきでは
ないでしょうか。再度水素爆発などで大規模な放出が起きれば別ですが。

見栄えの良さに惑わされて本質を見失うのは少し怖いように思います。
私だったらこの手の二次資料は単独では参考程度にしか使いません。

投稿: なまず | 2011-05-30 21:28

いつも拝見させていただいています。多岐にわたる話題を取り上げていただき、大変楽しませていただいています。

さて、ドイツ気象台の予報ですが、これはなまずさんもご指摘の通り、福島第一原発から放射性物質が放出され続けていると仮定した場合のシミュレーションです。ある濃度での放出があった場合、それに対してどの程度の濃さでどこへ流れていくかを示しています。ですから、この予報を見て中国なりロシアなりに届くように見えても実際に届くことを意味しません。あくまで放出があった場合です。もし放出があったとしてそれが低濃度であれば測定限界以下になるかもしれませんし、爆発などで大量の放出があればそれに応じて濃度が濃くなるわけです。

あの予報を見ると、常に大量の放射性物質がまき散らされているかのように見えてしまいますが、それはドイツ気象台の意図ではありません。あくまで原発からの放出濃度に対する相対的な濃度です。シミュレーションでは「相対値を示している」と明示しています。

現状で各地でほとんど大気中の放射性物質が観測されていないことを考えると、原発からの大気への放出があったとしてもかなり少量と考えられます。

もし、原発で爆発やベントがあった場合、このドイツ気象台の予報を参考にするとよいと思います。

投稿: Yuh_Fazioli | 2011-06-02 20:11

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