島田紳助引退報道で「とくダネ!」の小倉智昭 民事介入暴力容認発言か(その2)プロ中のプロ 元警察官僚で警察庁暴力団対策第一課長経験者の小野次郎参院議員が「不適切。『番組降板』と『謝罪会見』ぐらいは当然」とtwitterでダメ出し→小倉智昭、嫌そうに「謝罪」@8/26フジ「とくダネ!」
8/24の「とくダネ!」で民事介入暴力を容認したと取られかねない発言をした小倉智昭だが、昨日は完全にこの話題をスルー。
昨日、twitterで
元警察官僚の小野次郎参院議員(みんなの党)
にも次のように突っ込まれてましたな。
https://twitter.com/onojiro/status/106688035940335616onojiro: ヤミ社会の関与について24日「とくダネ!」小倉さんのコメントは、一発アウト!全国生放送で「ヤミ社会(反社会勢力)の圧力でモメ事の解決があり得る」などと訴える事は、たとえ有名人についてであっても、不適切。「番組降板」と「謝罪会見」ぐらいは当然。
この声が届いたのかどうだか、週末、今日を逃すと、週明けまで何もない、ってことになったんだが、
小倉智昭は嫌々謝罪
した。てか
謝罪とは思えない
というのが、視聴者の正直な感想で、
慌てて謝罪のアリバイ作りをした
ように見えた。元警察官僚にダメ出しされる発言を公共の電波を使ってするなんて、まあ
「とくダネ!」スポンサー各社
には、驚天動地だろう。
警察の○暴担当が小倉智昭を見る目は厳しい
ようで。
公式サイトで小野次郎参院議員の経歴を見ると、
2000年●警察庁暴力団対策第一課長
となっている。
プロ中のプロが、小倉智昭の発言にダメ出し
したってことですな。
さて、今日の謝罪については、J-castより。
小倉智昭「暴力団容認発言」言葉足りず誤解あったと釈明
2011/8/26 12:36「紳助さんの問題についての私の発言が、ちょっと物議をかもしているようなので、補足させていただきたい」。不本意そうな、ほとんどシブシブといった感じで、司会の小倉智昭が切り出した。
「一般の人も助けてもらうことある」
オグラは一昨日、島田紳助が十数年前に暴力団幹部に自身の問題を解決してもらったことについて、誤解を招く一連の発言をしていた。オグラ曰く、結果的に暴力団などに助けてもらうというような問題は、「考えなければいけないことだ」だと言ったのに、「オグラは暴力団による解決を容認している」と受け止められてしまった。
また、暴力団に助けてもらうことが「一般の人にも起こりうる」と言ったら、そんなことあるはずないと非難された。実際は、暴力団員が一般人のように見え、気づかずに付きあってしまう可能性があることは、専門家も仰るとおりなんである。
オグラの話を聞けば、どうやら、理解力がなくて、発言を曲解し、あまつさえ抗議の電話までかけてくる阿呆な視聴者ども、および揚げ足取りの記事を載せた尻馬マスコミ(それに当欄?)のほうに大きな責任があったようだ。それって曲解だろうか?
とはいえ、オグラは最後に「(自分の発言には)どうも言葉が足りませんでした。誤解があったとしたら、申し訳ありませんでした」と、ちょっとキレ気味な切り口上で――内心相当の苛立ちを覚えてることをうかがわせつつ――頭を下げた。
明らかに
事前に「今日謝罪する」という進行
だった。小倉智昭が
なんどもFDのカンペをちらちら見ながら、中野美奈子アナが「謝罪」への流れを作る進行
になっていた。
スポンサー各社におかれましては
あの謝罪で良かった
と判断されますかね。
「番組降板は当然」とtwitterで仰っていた小野次郎参院議員にも、
今日の「謝罪」
についての感想を伺いたいものだ。
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