国会図書館のデジタル化資料さらに充実 古典籍資料は約2万3000冊追加 官報が創刊号から 英文官報も
国会図書館エライ。
まずはアナウンスから。
国会図書館のデジタル化資料
お知らせ2012-04-09・古典籍資料(貴重書等)に約2万3千冊を追加しました。うち約1万8千冊はインターネット公開しました。->閲覧
・官報に明治16(1883)年7月2日~昭和27(1952)年4月30日分、約2万1千点を追加し、インターネット公開しました。->閲覧
また、これまで国立国会図書館内でのみ公開していた英語版官報約2千点を、インターネット公開しました。->閲覧
古典籍資料は何が増えてるかな? これから宝探し。
紹介記事。Internet Watchより。
国会図書館、官報のデジタル化資料をネット公開、明治16年の創刊号から国立国会図書館は9日、法令や国会の議事日程、叙位叙勲などを掲載する国の機関誌「官報」のデジタル化資料をインターネット上に公開した。明治16(1883)年7月2日の創刊号から昭和27(1952)年4月30日までの号外を含む官報を約2万1000点閲覧できる。
また、すでに国会図書館内限定で公開していた英文官報「OFFICIAL GAZETTE : ENGLISH EDITION」(1946年4月4日から1952年4月28日の期間のみ刊行)を、日本語の官報の公開にあわせてネット上で公開する。
このほか、約1万8000点の古典籍資料のデジタル化資料をネット上で公開したほか、4月11日からは自然科学分野の雑誌約19万冊のデジタル化資料、4月19日からは戦後期に刊行した社会科学分野などの図書約9万冊のデジタル化資料を館内限定で公開する。
ネット公開した古典籍資料の中には、フランス人ジャイヨによる世界図を原拠とする平射図法の東西両半球図「地球全図」や、源義経の生涯を主題にした軍記「義経記」などが含まれている。
(増田 覚)
2012/4/9 12:28
ということのようですよ。
国会図書館のデジタル化資料は、利用許可もすぐに下りるので、非常に使いやすい。
まあ、
一括ダウンロードできないのが難点
ではあるのだが。
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