深蒸し茶用の急須を買う
野田内閣は改造したけど
輿石東は幹事長留任
って、どうすんだかな〜。
この間、楽天で安売りをしてたので
深蒸し茶用の急須
を買い求めた。最近、所謂
近所のお茶屋とか瀬戸物屋
というのが壊滅状態で、価格競争がないせいか、手頃な値段の深蒸し用急須がなくて、ずっと見送ってたのだけど、500円ならいいや、ということで。送料が安い店だったので、ついでに一番安い深蒸し茶も買った。
先ほど届いたので、味見。
急須は平型の陶器。水切れもよく、使いやすい。
作家物の急須が今ひとつ信用できないのは
値段は立派だけど、急須として最低限要求される機能がダメダメ
だからだ。
注ぎ口の水切れはいいか(お尻に回ったりしないか)
ちゃんとお茶が出切るか
って辺り、ダメなんだよな〜、作家物って。
茶葉は、一番下のランクのを買ったので、まあ、こんなもの、というお味。お茶請けは、琢磨の大将の三回忌で頂いた
阿闍梨餅
をフィーチャー。琢磨は元々百万遍にあったお店だから、ご近所の満月の阿闍梨餅を使うのは、行き届いたことだ。それにしても
阿闍梨餅人気
というのは馬鹿にならないようで、この間、四条の高島屋に行ったら、高島屋の満月の売場にも
行列対策
が施されていた。JR京都伊勢丹の阿闍梨餅待ち行列は毎度のことだが、四条の高島屋にもあるとは、恐れ入りました。でも、伊勢丹で待って買う時間があるなら、京都は狭いから、本店で買って京都駅まで帰ってこられるかも。百万遍まで行けば、金平糖の緑寿庵清水も近所だし、もうちょっと足を伸ばせば、豆餅のふたばもあるし。
さすがはお茶屋なのは、
おまけに「試飲用」として割にイイ茶葉を同梱してある点
で、そりゃ、イイお茶はウマイに決まってるんだから、営業戦略としては正しい。
もっとも、普通の煎茶は、三条通りにあるJA奈良の出店で地元のお茶を買うので、残念ですけど。(JA奈良は、お茶の品質がばらばらなのは改善されたのかな〜。以前は、どうも農家の茶葉の出来がばらばらなようで、同じ値段のお茶を買っても、ロシアンルーレットみたいに、品質が安定してなかったんだけどね。)
深蒸し用急須の問題点は
網が必須
ということで、これは使っている内に、茶葉などが後ろに溜まってくる。
解決策としては、下のページ
急須の手入と掃除 あなたの急須、臭いませんか?
が割に有効だが、深蒸し用急須の場合は、網の取り外しが出来ないので
裏に茶葉が溜まりまくったら、新しいのに買い換える
のが吉かと思う。
普通の煎茶は、以前、オークションで手に入れた、
錫半の急須
で淹れている。湯冷ましは、中華街の中国茶屋で買った、朱泥の茶海が重宝している。湯冷ましも、適当な大きさで使いやすいのを捜すのが結構面倒なもの。中国茶屋には普通に何種類も置いてあるので、選びやすい。
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