コピペレポートに対する賢い対策
インターネットに情報が溢れている現在
コピペで「作成」されたレポートや論文
は、採点する側にとって頭が痛い問題だ。
わたしがインターネット上にある文章をコピペしたレポートを発見した最初は2002年だった。それから10年経ってるわけで、この手のやり方は、増えこそすれ、減ることはない。
よく見掛けるのが
Wikipedia丸写し
で、たぶん、大抵は
Wikipedia丸写しの場合零点
などの対応を取っていると思う。
ところで、twtitter上で、佐藤一郎さんと稲見昌彦さんがコピペレポート対策について話をしているのを見つけた。
https://twitter.com/ichiro_satoh/status/233574648812535808
ichiro_satoh: 先着順方式は有効そうですね。それから採点は当方の判断でさせていただきました。RT @drinami 私は前任の大学で「似た内容のレポートは先着順に点をつける」と宣言したところ,提出時期も,質も大幅に改善し,コピーはゼロとなりました.
ふ〜む
似た内容のレポートは先着順に点をつける
は、なかなかいいかもしれない。
事務に提出させる場合は、提出日時のタイムスタンプを事務に管理して貰わないといけないけど。
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