Daniil Trifonov Piano Recital in Osaka@来年6/8 本日(11/25)10:00- チケット予約開始
来年の話をすると鬼が笑うのだが、
来年6/8(土)にDaniil Trifonovが大阪のザ・シンフォニーホールでピアノリサイタル
を開く。
ダニール・トリフォノフ ピアノ・リサイタル
~チャイコフスキー国際コンクール優勝者が贈る~[ピアノ]:ダニール・トリフォノフ
日時 2013年6月8日(土) 14:00 開演 13:00 開場
会場 ザ・シンフォニーホール
料金 A 5,000円 B 4,000円 C 3,000円
入場券発売日 2012年11月25日(日)
インターネットでチケットをご購入いただけます
プログラム スクリャービン:ピアノ・ソナタ 第2番「幻想ソナタ」
リスト:ピアノ・ソナタ ロ短調ショパン:24の前奏曲 (「雨だれ」ほか)
お問い合わせ先 ABCチケットセンター
06-6453-6000
チケット予約は、
電話 06-6453-6000
に直接掛けるか、インターネット予約が出来る。
上記ページについてる
煽り文句
だけど、突っ込みどころ満載なので、ファンの皆さまはにやにやしながらご一読ください。
ダニール・トリフォノフ ピアノ・リサイタル
~チャイコフスキー国際コンクール優勝者が贈る~ピアノに向かうその姿はまるで愛する女性に触れるかのよう。彼の顔には笑みが溢れ、大切なものを撫でるように優しく触れ、甘く優しい旋律を奏でるかと思えば、時には激しく抱きしめるように力強い指先から響く音色・・・そこには遊びなれた大人の男ではなく、まだ純粋さの残る青年が情熱的な恋に身を焦がす姿が・・・。あどけなさの残る甘いマスクも手伝って彼の演奏はまるで映画のワンシーンのよう。キラキラと輝くような音色を放つ彼の演奏を見る女性は誰もが“私もあのピアノになりたい!”と願うことでしょう。
19歳で2010年の第16回ショパン国際ピアノ・コンクールで第3位に入賞。さらに翌年行われたルービンシュタイン国際ピアノ・コンクールで優勝を果たし、同じ年のチャイコフスキー国際コンクールではグランプリ(史上2回目の、第1位より上の最上位)を受賞。その活躍は留まるところを知らず、ウィーン・フィルをはじめ、世界のオーケストラとの共演も続いています。
ザ・シンフォニーホールでは3度目の登場ですが、ソロ・リサイタルはこの公演が初めて。そんな彼が選んだプログラムはスクリャービン、リスト、ショパンというバリエーション。そこには今の彼がお客様に贈ることができる音、贈りたい音が盛り込まれています。
若くして数々の栄冠を手にしてからも彼はその才能に溺れずに常に努力を重ねて進化を図っています。トリフォノフの口癖は「もっと時間が欲しい!」だそうで、たくさんのコンサートを抱える彼はお客様に楽しんで頂くためにもっとレパートリーを増やしたいとのこと。才能に恵まれた人間が奢り高ぶらず進化して行き着く先は・・・本当に楽しみですね。
未来の巨匠の若き日の瑞々しい姿をその目に焼き付け、生の演奏を耳にすることはクラシック好きにとっての“至上の喜び”。きっとこのコンサートはあなたの人生の語り草をひとつ増やしてくれるはず。この貴重な機会をお聴きのがしなく。
今回は
Liszt, Sonate für Klavier S.178/R.21 A179
Scriabin, Sonata for Piano No.2 Op.19
を演奏した後に
Chopin, Prelude Op.28
を
24曲全曲演奏
という、相変わらず、
ヘンタイ(褒め言葉です)振りが炸裂
しているプログラム。
いや、今から大いに楽しみ。
昨日、確認したところ
座席を指定したいなら、電話予約が確実(予約センターのおねえさん談)
と言われたので、電話で席を取った。つながりにくいのは
受付のおねえさんの数が少ないから
のようなので、諦めず、トライを。
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