マスコミが報道しない悲報 LCC用に新設された関空第二ターミナルの待ち時間が長くなることもある搭乗用のアプローチの部分に冷暖房ナシ 真冬と真夏はどうなる?→一部訂正します
関空は
10/28にLCC用の第二ターミナルがオープン
した。ところで
マスコミは「安上がり」なターミナル
としか報道してないけど
少なくとも待ち時間が長くなることがある飛行機へのアプローチ部分に冷暖房がない
のである。また、これは報じられているけれども
ボーディングブリッジなしで、タラップによる乗降機
だ。
所用で、一泊だけ札幌に帰った。正規料金だと6万円前後となるので、LCCを利用した。
確かに料金は安いし、
晴れて暖かい日
なら、LCC用第二ターミナルには問題はない。
ところが
雨の日
の場合なら、
第二ターミナルから飛行機へのアプローチ
は
吹き晒しの路面をそこそこの距離歩く
ことになる。
第二ターミナルのある場所は
風が強くなる場所
で、たまたま
帰りの飛行機の到着時、風が強かった
のだが、その際、機内アナウンスは
風が強いため、お手持ちのお荷物、帽子等は「飛ばされる」ことがあります。できるだけ、鞄等にお入れ下さい。もし、飛ばされた場合は、自分で拾わず、空港係員に連絡して下さい
という注意が呼びかけられた。
これから寒くなるから、身につける人が多くなる
帽子・マフラー・ストール等は飛ばされる恐れがある
ってことね。
で、更に言えば、
乗降機時、風雨が酷いと、乗り降りするだけで、びしょ濡れ
になるのはほぼ確定だ。
悪天候時の乗降には「傘ではなく、上下のレインウェア」が推奨
される。
傘は風で役に立たない恐れ
なしとしない。
空港で働く人が
関空第二ターミナルに冷暖房の設備がないことは、マスコミが報じていません
と歎いていた。
もし、利用者の声が大きくなれば、冷暖房がつくでしょうけれども、これから寒くなるのに、ご利用頂く方には、吹き晒しのバス停と変わらない寒さだということは、知らされていません。
と、利用者の不便を心配していた。
もし、
収入はそれほどないけれども、飛行機利用が必要
な場合、
LCCの選択
ということも考えている人がいるだろうけれども
介助が必要な乗客は、一般乗客よりも待ち時間が長い(通常、一般乗客より30分以上早くチェックインするように指示される)
ので
身体の調子がよくない乗客
や、
障碍のある乗客
そして
高齢者と乳幼児
には、
寒い時期と暑い時期の利用は問題アリ
だ。
てか
これからどんどん寒くなる
のに、
第二ターミナルの空港ビルの搭乗用のアプローチの部分に暖房がない
ということは、ほとんど知られてないのではないか?
待ってる間に風邪引くぞ。
更に、
気温が30℃を超える時期
になったら、果たして、
熱中症等のトラブルが起きた場合、どう対処するのか
も不明だ。
LCCだから、「冷暖房なし」でいい乗客のみに利用して貰う
つもりなら
最初から第二ターミナルの搭乗用のアプローチの部分には「冷暖房がない」ことを周知する必要
がある。
病気があったり、障碍があったり、高齢者だったり、小さい子どもがいれば
可処分所得が低い家庭は少なくない
はずだ。
どうしても、飛行機を利用する必要があって、
価格でLCCを選ぶ
ことになっても
関空第二ターミナルの搭乗用のアプローチの部分に「冷暖房がない」
ことは知られていない。
実はここは、
待ち時間が長い
のである。要するに
バス停でバスを待つくらいの「快適度」
なのだ。
帰りの関空第二ターミナルから第一ターミナルへのシャトルバスを待っている間、お年寄りとその家族の二人連れが
安いのはいいけど、乗り降りがこの不便さだと、お母さんの旅行には使えないわね
と話していた。足が悪いなど、行動に制限がある場合、
関空第二ターミナルの壁
は高い。
ちなみに、新千歳空港では、LCCの出発ゲートも到着ゲートも
当然、冷暖房付き
であるし、
飛行機は沖止ではなく、ボーディングブリッジを使用
している。
続き。Picoさんからコメントを頂いたので再掲する。
冷暖房がついていないのは通過動線となるコンコース棟。
出発ロビーや搭乗待合はちゃんと空調ついてましたよ。考えたら当然ですが、クレームが真っ先に出そうなことを一国際空港ターミナルでやるはずがありません。
公共の電波を介して、世間の誤解を招く発言は避けた方がよいのでは?
Picoさん、ご指摘ありがとうございます。
わたしが利用したのは国内線ですが、コンコース棟での待合時間は結構長かったです。オペレーションのせいかもしれませんが
完全に機内準備が済んでからの搭乗案内
ではありません。あのコンコース棟で気温が低かったり暑かったりする場合、かなりしんどいと思います。特に小さいお子さん連れや高齢者の方は、
立ったまま待たされる
ことになります。健康な大人なら問題ないでしょうが、そうでない人も居ます。
利用時間帯や機材の問題もあるのでしょうが、普通の航空機の時と違い、搭乗案内後にすぐに搭乗できるわけではないのです。
更に言えば、LCCの運賃を実現するため、人手は極端に減らされています。トラブルが起きたとき、すぐに対応出来るのか、その辺りは、
今後の「運用次第」
ということになってしまいます。
こうした
LCCの長所と短所の両方
が、告知されてないのは、いいことだとは思えません。
安いからサービスがそこそこ
というので納得できるのは、
健康な大人
だけではないでしょうか。デメリットも伝えた上で、
納得して利用
するなら、いいのですが、関空第二ターミナルと新千歳空港では、環境が雲泥の差でしたので、疑問に思い、この記事を書きました。
わたし自身は、デメリットはあると思って利用していますし、海外の「国内線」でもっと凄い目に遭ってますから、LCCについては、それほど驚きませんが、世の中、そんな人ばかりではないでしょう。
現在のLCCの報道のされ方は、
ちょっと不便だけど「安い」
ということだけで、
弱い人や子ども連れ
が利用する場合に必要な情報が落ちている、と思います。
空港で働く方の発言は、聞いたそのままを掲載しています。
なお、わたしは目が良くありませんので、第二ターミナル(国内線搭乗待合室および到着手荷物受取所)に空調があるかどうか視認できていません。空調があったとしても、かなり弱く設定されているように感じました。
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コメント
さすがに有料のカフェや、お土産売り場などは、冷暖房がはいるのでは?通関も冷暖房なしだとは、思えないし。
まあ、
安いものには、ワケがある。
安物買いの税失い。
なんじゃないかと思います。
安いパックツアーだと、リベートを貰うために、お土産屋さんの引き回しの刑になるのと一緒です。
投稿: 麻酔科医 | 2012-11-04 17:26
麻酔科医先生、コメントありがとう御座います。
仰るように「安い理由」があるのは確かなんですが、今回の件は、あくまで関西空港を運営する会社の判断による「安普請」です。「安普請」のツケは、その内何らかの形で出るのでは、と思います。たぶん、短時間しか滞在しない乗客よりも、中で働く人たちの方に、影響が大きいのではないでしょうか。
投稿: iori3 | 2012-11-04 18:02
冷暖房がついていないのは通過動線となるコンコース棟。
出発ロビーや搭乗待合はちゃんと空調ついてましたよ。考えたら当然ですが、クレームが真っ先に出そうなことを一国際空港ターミナルでやるはずがありません。
公共の電波を介して、世間の誤解を招く発言は避けた方がよいのでは?
投稿: pico | 2012-11-04 18:37