ボストンマラソンゴール付近で2度の爆発死者2名負傷者100名を超す@4/16 7:00(日本時間): 天漢日乗

2013-04-16

ボストンマラソンゴール付近で2度の爆発死者2名負傷者100名を超す@4/16 7:00(日本時間)

現在、英語圏の媒体(英米ともに)はこの事件の報道がトップだ。
NHKは爆発の瞬間の映像をwebにアップしている。
爆発が起きた瞬間の映像　4月16日 6時10分

一体何が起きているのだ。
よりによって
　市民マラソンであるボストンマラソンのゴール付近で2度の爆発
が起き、
　現在(日本時間7:00)のところ、死者2名、負傷者100名以上
となっている。

先ほど、オバマ大統領が手短に記者会見を開いた。あちこちのテレビ局がLive Streamingでwebに流した。わたしはCNNで見た。
オバマ大統領は、テロという言葉を使うのを避けた。

これだけの規模で怪我人が出て、手足を失う重傷者も出ているようだと、輸血用血液が大量に必要。先にフィニッシュしたランナーたちは献血のために病院へ向かったというが、安全を確保した場所で市民からも献血をどんどん受け付けないと血液が不足しているのではないか。現場の医師たちの健闘を祈る…
— tawarayasotatsu/岩渕潤子さん (@tawarayasotatsu) 2013年4月15日

ボストン・マラソンにおける爆発の影響で、帰宅できなくなったランナーに泊まる場所などを提供するヴォランティアとのマッチング・サービスを Boston.com が立ち上げた・・・飛行機も飛んでいないのか？　交通規制で自分のホテルに帰れない人も出ているらしい。
— tawarayasotatsu/岩渕潤子さん (@tawarayasotatsu) 2013年4月15日

こういう時のアメリカ人（全員とは言いませんが・・・）の対応は「市民」と呼ぶに相応しい。仲間のために献血にかけつけたり、帰れなくなった人のために自宅を提供したり・・・誰に言われなくても見事なコーディネーションは見習いたい部分だ。
— tawarayasotatsu/岩渕潤子さん (@tawarayasotatsu) 2013年4月15日

米西海岸の大都市でも警戒態勢・・・東海岸と同じく、人の集まる場所（ショッピング・モールや百貨店、映画館、有名レストランなど含む）、公共の乗り物、駅、橋、有名ビルなどのランドマーク、劇場、ミュージアムなども、単なる観光目的の場合は、今日は控えたほうが良さそう。安全第一です。
— tawarayasotatsu/岩渕潤子さん (@tawarayasotatsu) 2013年4月15日