中国のH7N9型鳥インフルエンザのヒトへの感染 (その54)浙江省で「労災感染」してコネを駆使して早期にインフルエンザ検査を受けて入院していた軽症の「幹部」ウイルスがいなくなったので退院@4/22
老百姓(一般庶民)にはなかなか得られない
コネ
を駆使、
生きた家禽の殺処分後、H7N9型鳥インフルエンザに感染したかどうかを迅速な検査をしてもらって確認
した上で、
浙江大学医学部附属第一病院に搬送されていた「幹部」
が
体内からウイルスがなくなった
ので
無事退院
したと、中国新聞網が伝えている。
よかったですね〜(棒読み)。
浙江省はこのところ
感染者続出
だが、だいたいが
肺炎になって初めてウイルス検査を受けられる
わけで
患者数が多い上に、重症者も多い
のである。
浙江第二例H7N9治癒者出院 曾因撲殺活禽感染(浙江省で二番目にH7N9型鳥インフルエンザが完治した患者が退院。生きた鳥を殺処分したために感染していた。)2013年04月22日15:08 來源、中國新聞網
中新網杭州4月22日電(記者邵燕飛 實習生肖娜)
日前、浙江省湖州市某街道幹部張某在參與活禽撲殺工作時、感染H7N9禽流感病毒。(先日、浙江省湖州市のある居住区の幹部である張さんは生きた家禽の殺処分に加わり、H7N9型鳥インフルエンザウイルスに感染した。)
22日、浙江大學醫學院附屬第一醫院(以下簡稱「浙一」)ICU病房主任醫師方強在接受中新網記者採訪時稱、張某已於22日早上出院、出院時身體完全康復、不存在任何後遺症。(22日、浙江大学医学部附属第一病院(以下「浙一」と略称)ICU病棟の方強主任医師は、中国新聞網記者のインタビューを受けたときに、張さんはすでに22日朝退院し、退院時には体は完全に健康を回復しており、いかなる後遺症もない、と話した。)17日、在浙江新増的4例H7N9禽流感病人中、有一例病患是湖州市某街道41歳的幹部張某。(17日、浙江省で新たにH7N9型鳥インフルエンザに感染した4人の患者の中に、湖州市のある居住区の41歳の幹部張さんの症例があった。)
據悉、4月8日凌晨、張某接到街道通知參與撲殺湖州浙北農副産品交易中心的活禽7000只、沒想到竟與H7N9禽流感病毒「不期而遇」。14日、張某自感發熱就醫。當晩10點、湖州市疾控中心檢測報告顯示、張某的H7N9禽流感病毒測試呈陽性、次日、張某由湖州送往浙一就診。(知り得たところによると、4月8日未明、張さんは居住区から湖州市浙北農業副産物取引センターの生きた家禽7000羽を殺処分するよう通達を受けたが、こともあろうにH7N9型鳥インフルエンザウイルスと、「期せずして遭遇」するとは思いも寄らなかった。14日、張さんは発熱を自覚して病院に行き診察を受けた。夜10時、湖州市疾病コントロールセンターの検査測定は、張さんのH7N9型鳥インフルエンザウイルス検査は陽性を示したことを示し、翌日、張さんは湖州市から杭州市に搬送されて診察を受けた。)
這位「因工染病」的公務員受到了人們廣泛關注。(この「労災感染」した公務員は、広く人々に注目された。)
22日、浙一ICU病房主任醫師方強告訴記者、22日早上、張某已出院、身體完全康復・痊癒、不會遺留任何後遺症。(22日、浙一ICU病棟の方強主任医師は、22日朝、張さんはすでに退院し、体は完全に健康を回復しており、完治し、いかなる後遺症も残っているはずがない、と記者に話した。)
據方強介紹、4月15日、張某被送進浙一、該患者進院時屬輕症、僅有發燒症状、在轉入浙一的7天後、張某的H7N9禽流感病毒被確診轉成陰性。(方強は、4月15日、張さんは浙一に搬送され、この患者が入院してきたときは軽症で、わずかに発熱の症状があり、浙一に転院して7日後に、張さんのH7N9型鳥インフルエンザウイルスは陰性になったと確定診断された、と説明した。)
方強表示、張某在浙一的救治期間情況一直不錯、他體内的H7N9禽流感病毒受到控制並未出現惡化的情況。「在醫院的時候就胃口好、心情也不錯。」(方強は、張さんは浙一で救命治療を受けている間の容態はずっと良好で、彼の体内のH7N9型鳥インフルエンザウイルスはコントロールされ、まったく病状の悪化は見られなかった。「入院中は、食欲があり、気分もよかった。」)截至目前、浙江發現人感染H7N9禽流感病毒共38例、出院2例、死亡5例。(完)
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