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2013-04-20

消えゆく『新字源』角川書店

中国学で定評のある漢和辞典といえば
 角川の『新字源』
だったんだが、今年、大学の事務から
 指定辞書として書店に発注できませんでした
という連絡が来た。
 在庫切れ
だという。
確かに、角川のサイトに行くと


新字源 改訂版
発刊以来、他の追随を許さない信用と権威を誇る漢和辞典の超ベストセラー。
編:小川環樹 編:赤塚忠 編:西田太一郎

[ 内容 ]
親字約10000字、熟語60000余語を収録。不合理な部首分類の是正、字体の統一、同音同義の異体字を一ヶ所にまとめるなどの漢字整理を行って、漢字の関係を明確でわかりやすく編集した画期的な辞典。

※申し訳ございません 在庫が入り次第[購入]ボタンが付きます。
発売日:1994年 10月 11日
定価(税込): 2520円
B6判
ISBN 4-04-010804-3-C0581
発行元:角川学芸出版 [在庫無し]

改訂版が出てから今年で20年になる。

漢和辞典が一番売れる筈の新学期の始まる4月に
 在庫切れ
ということは、角川には
 売る気がない
ってことなのか?

『新字源』は中国学のプロが使う辞書として、長い間定評のあった漢和辞典である。
研究者の集まる研究会では、だいたいみなさん
 『新字源』を手に集まる
光景が見られる。

しかし、4月に在庫切れというのは、もう角川は『新字源』推しじゃないんだろうな〜。
せめて、
 電子辞書かアプリ
にすれば、そこそこ需要があるだろうに。特に
 目のよくない高齢者
には
 iPad等タブレット上で使えるアプリの漢和辞典の「よいもの」
は、売れるだろうになあ。

わたしは94年の改訂版も持ってはいるが、前の版(1981年版)を使っている。

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