男子体操白井健三選手(17)世界大会で新技2連発!
いや〜、すごい17歳が現れたものだ。
男子体操の白井健三選手が
世界選手権で跳馬と床でそれぞれ新技を決めた
という。NHKより。
17歳の白井 世界大会で新技を2つ
10月1日 5時17分体操の世界選手権が先月30日、ベルギーで開幕し、17歳の高校2年生、白井健三選手が男子の予選の跳馬とゆかで、世界大会で初めてとなる2つの技を成功させました。
体操の世界選手権は個人総合と種目別で争われます。
先月30日は男子の予選1日目が行われ、4つの班のうち、3つの班が演技を行いました。
このうち、日本の男子で史上最年少の17歳で出場した白井選手は、種目別で跳馬とゆかの演技に臨みました。
白井選手は最初の種目、跳馬の1本目で、バック転から後ろ向きに踏み切って体を3回ひねる「伸身ユルチェンコ3回ひねり」という、世界大会で誰も決めたことのない技を成功させました。
さらに得意のゆかでは、世界大会で初めてとなる4回ひねりの大技を着地まできれいに決め、16.233と、この日の最高得点をマークしました。
白井選手が決めた新技には今後、「シライ」という名前が付けられる可能性があります。
白井選手は新しい技について、「練習でも決められていたのでびっくりしていません。緊張せずに演技ができました」と落ち着いた様子で話していました。
一方、個人総合で史上初の4連覇を狙う日本のエースの内村航平選手も予選に登場し、6種目で争う個人総合でただ1人、90点を超える91.924をマークし、暫定トップに立ちました。
大会2日目で男子の予選はすべて終わり、個人総合の上位24人と種目別の上位8人が決勝に進みます。
17歳が初出場というだけでも、普通は緊張するだろうに、
2つの新技を決める
んだから、これは凄い精神力と運動能力の持ち主だ。
ものすごく楽しみだ。
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