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2013-12-25

フランシス法王(教皇フランシスコ)初めてのクリスマスミサ (夜半のミサ)2013年バチカンのクリスマスミサ@Youtube

バチカンが日本時間今日未明に行った夜半のクリスマスミサの全部の様子が、Youtubeにアップされている。今年3月に就任したフランシス法王(教皇フランシスコ)の初めてのクリスマスミサだ。

2時間弱の動画だ。
居ながらにして、ローマ=カトリック総本山のクリスマスミサに与れる。ス凄い時代だな。

ミサには世界中から信徒が集まっている。CTVのカメラは容赦なく、会衆の様子を映し出す。敬虔な祈りを捧げる信徒はもちろん、ミサの間に口をもぐもぐさせている女性や、カメラに映ったのでふざけている子どもの様子なども流れる。天国はこのような人のためにあるのだ。アーメン。

ミサを執り行うフランシス法王は、見るところ、文字通りの
 神のしもべたちのしもべ(教皇の別称の一つ)
であり、
 弱き者への愛
を体現していた。肺の一部を子どもの頃、手術で失っていることもあるだろう、幾分、弱々しい声で、ミサが進む。
幼子イエスがこの世に降誕したことを祝うクリスマスのミサでは、堂内にしつらえられたキリスト降誕のジオラマから、幼子イエスが運ばれてきていて、気がつくと、フランシス法王が抱きかかえていた。そして、フランシス法王は、幼子イエスの膝の辺りに接吻すると、祭壇の下に設けられた飼い葉桶(だと思う)に据えようとした。なかなかこれが難しいようで、あとから侍者が法王の据えた幼子イエスを置き直していた。
ところで、教会やキリスト教系幼稚園ではおなじみのキリスト降誕のジオラマなのだけど、始めたのは
 13世紀の聖フランチェスコ
だという。その辺りの話は、こちらに。
キリスト降誕の場面を再現する人形たち、情熱は国境を越えて
聖フランチェスコといえば、現法王の名前の由来となった、その跡を追おうとしている聖人ではないか。

ミサには、何度か子どもが出てきた。そのたびに、フランシス法王は心から微笑み、頭をなでたり、接吻したりして、祝福を与えた。
ミサの最後に、フランシス法王に抱きかかえられた幼子イエスがジオラマに戻されるとき、いろいろな人種の子ども達が花を持って先頭に立っていたのだが、その子ども達の持っていた花が、ジオラマに捧げられた後、1人1人の子どもに、法王が祝福を与えていた。そのことを知らなかった子どももいたようで、大喜びで、祝福を待つ列に加わっていた。いかにも法王の人柄が表れるような祝福だった。

ミサでは聖書の一節が朗読される。最初は若い女性が英語で、その後は西欧各国の言語で朗読され、最後の方では、
 中国語でシスターが朗読
した。バチカンと中国政府の関係、現在はどうなっているんだろう。そんなことが思い浮かんだ。

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