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2013-12-19

H7N9型鳥インフルエンザのヒトへの感染再び(その3)深センで初の感染者 現在危篤@12/19 広東省衛生・育成計画委員会発表

昨日に引き続き
 広東省で新たなH7N9型鳥インフルエンザのヒトへの感染
が見つかった。しかも
 場所は深セン
である。深センで患者が出たのは初めてだ。
病状と経過は以下の通り。
 患者 歐さん 男性 38歳 広東省高州出身、深圳[セン]市龍崗区南嶺村在住
 12月9日 発熱と咳の症状が出たので、住んでいる南嶺村の診療所を受診
 12月12日 南湾人民病院の救急を受診(恐らく症状が悪化)
 12月12日と16日 患者の喉から検体を取るが陰性
 12月17日 深圳[セン]市疾病予防コントロールセンターが患者の肺胞から検体を取って検査したところ、H7N9型鳥インフルエンザ陽性
 12月18日 広東省疾病予防コントロールセンターで追試、やはり陽性。この日患者は、深圳[セン]市第三人民病院に収容
 現在危篤
ここから分かるのは、発症からH7N9型鳥インフルエンザ感染の確定診断までが9日、かつ
 喉から採取した検体ではH7N9型鳥インフルエンザウイルスが見つからず、肺から採取した検体で確定診断に到った
ということだ。う〜ん、上気道よりも肺の中で増殖しやすいのか。

こちらが、本日の広東省衛生・育成計画委員会の発表。元は簡体字。訳は例によっていい加減なので、間違っていたらごめんなさい。


深圳發現1例人感染H7N9禽流感確診病例
2013-12-19 15:02:50 省衛生計生委

12月19日、深圳市確診1例人感染H7N9禽流感病例。(12月9日、深圳[セン]市は1名のH7N9型鳥インフルエンザのヒトへの感染症例を確定診断した。
患者歐某、男、38歲、廣東高州人、家住深圳市龍崗區南嶺村、目前患者病情危重。(患者は歐さん、男性、38歳、広東省高州出身、深圳[セン]市龍崗区南嶺村在住、現在、患者は危篤である。)
12月9日、患者因出現發熱・咳嗽症狀、自行前往南嶺村一診所就診。(12月9日、患者は、発熱と咳の症状が現れたので、南嶺村のある診療所に行って受診した。)
12月12日、患者前往南灣人民醫院急診科就診。(12月12日、患者は南湾人民病院の救急を受診した。)
12月12日和16日、經採集嚥拭子檢測、兩次樣本均呈A型流感病毒核酸陰性。(12月12日と16日、喉を綿棒で拭って検体を採取して検査したところ、二度とも、検体はどちらもA型インフルエンザウイルスRNA陰性を示した。)
12月17日、深圳市疾控中心對患者肺泡吸取液進行檢測、樣本呈H7N9禽流感病毒核酸陽性。(12月17日、深圳[セン]市疾病予防コントロールセンターが患者の肺胞から吸い出して取り出した液体の検査を進めたところ、検体はH7N9型鳥インフルエンザウイルスRNA陽性を示した。)
12月18日、經廣東省疾控中心覆核結果為一致、當天患者被收入深圳市第三人民醫院。
(12月18日、広東省疾病予防コントロールセンターで追試した結果、一致し、この日患者は、深圳[セン]市第三人民病院に収容された。)
截至19日、全省人感染H7N9禽流感確診病例6例、其中深圳1例、惠州1例、東莞2例、陽江2例。(19日までに、広東省全域でH7N9型鳥インフルエンザのヒトへの感染の確定診断例は6例で、その内深圳[セン]は1例、恵州が1例、東莞が1例、陽江は2例である。)

しかし
 深センで初
って、相当イヤですな。

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