甘くて大きくて中も外も真っ赤な林檎 新品種「ルビースイート」@農研機構果樹研究所
この林檎は是非食べてみたいぞ。
農研機構果樹研究所が発表したのは、林檎の新品種で
ルビースイート
と命名された。特徴は
生でも加工しても情報公開日:2013年12月 2日 (月曜日)
美味しいだけでなく、果肉も赤い
点だ。
こちらがプレスリリース。
果肉が赤く食味の良いリンゴ新品種「ルビースイート」
- 果肉にアントシアニンを含み大果で甘い生食加工兼用品種を育成 -
情報公開日:2013年12月 2日 (月曜日)ポイント
・赤肉で食味の良い生食加工兼用リンゴ新品種「ルビースイート」を育成しました。
・大果で、果肉にアントシアニンを含み、甘くて食味が良い中生品種です。
・果肉色を活かして特徴ある加工品製造に利用でき、リンゴの需要拡大が期待できます。概要
1. 農研機構は、果肉が赤く食味の良い生食加工兼用リンゴ新品種「ルビースイート」を育成しました。
2. 「ルビースイート」は、果皮が赤色で、「紅玉」と同時期に収穫できる中生品種です。果実は450g程度と大果で、果肉が赤く、既存の赤肉品種より甘くて食味が良好です。
3. 果肉や果汁の色調を活かして特徴ある加工品製造に利用でき、生食用としても適することから、リンゴの需要拡大が期待されます。
(略)
栽培上の留意点
収穫期の果汁の酸含量は安定して低く、毎年甘い食味になります。一方、果肉の着色程度は年によりばらつきが認められます。また、果実の肥大が良好なため、大きくなりすぎると裂果5)が発生しやすくなります。苗木の販売予定時期
平成25年11月22日に品種登録出願公表されました。苗木は平成26年秋季より販売される見込みです。
(以下略)
ってことで
栽培品種として供給されるのは来年以降
ということになる。
さて、どれだけ赤いのか。上記サイトに掲載されている画像はこちら。
なるほど、中まで赤いね。果汁も赤いということなので
赤い林檎ジュースが搾れる
ってことかな?
加熱したときの果皮や果肉の色の変化も気になる。林檎は加熱すると赤い色が飛んでしまうのだけど
赤いアップルパイや赤い林檎ジャム
も作れるといいね。
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