東海テレビ制作「4分9秒の奇跡 浅田真央11年密着」関東ローカルは本日フジ 15:50-16:50
浅田真央の地元、東海テレビが制作した
4分9秒の奇跡浅田真央 11年密着
は、逐次FNN系列各局で放映されているが、関東ローカルは本日午後。
フジより。
ドラマチックα・4分9秒の奇跡浅田真央 11年密着
3月24日(月)15:50~16:50ソチ五輪涙のフリー「4分9秒」に込められた浅田真央の想いとは?ロングインタビューにプライベートカメラ、さらに11年にわたる密着取材映像で奇跡の演技の真実に迫る。
[キャスト] 浅田真央 浅田舞 佐藤信夫 山田満知子 伊藤みどり 荒川静香 【ナレーター】 香里奈番組紹介
ソチ五輪で日本中を感動させた浅田真央。完璧な演技を目指して臨んだ2度目のオリンピックだったが、ショートプログラムで失敗。しかし、メダルが絶望的な状況で迎えたフリースケーティングでは、見事完璧な演技を見せて涙を流した。あのフリースケーティングの4分間にはどんな想いが込められていたのだろうか?真央は、ソチ五輪のフリースケーティングで、これまでのスケート人生で培ったことをすべて出し切りたいと考えていた。番組では、そんな真央への帰国直後のロングインタビューや、姉・浅田舞をはじめ真央を支えてきた人たちへの取材をとおし、真央の強さ、そして「感謝の気持ちをこめて滑りたい」という真央の“心のスケート”の真実に迫る。そして誰よりも濃密なスケート人生を、家族だけの練習シーンなど2003年から2014年まで11年間にわたる秘蔵密着取材映像で振り返る。
東海テレビや、関西テレビ、北海道文化放送等ではすでに放映されているが、地元局の制作というだけあり、非常に良い内容とのこと。
こちらが東海テレビのサイト。
4分9秒の奇跡浅田真央 11年密着
こちらでは浅田真央と担当ディレクターのコメントが掲載されている。
浅田真央コメント
「ソチ五輪のフリースケーティングでは、精神的にも一番大変だったけど、一番いい演技ができました。フリーの演技前はもうとにかく前に進むだけ、やるしかない!、と考えていました。ショートでは大きな壁を登ることができなくて、頂上まで行けませんでしたが、フリーでは乗り越えることができて最高の喜びを味わうことができました。」
ディレクターコメント
「真央選手の取材を始めたのは、2003年春、真央選手が中学1年生の時でした。それから出場するすべての大会を取材しましたが、同年代との試合ではぶっちぎりで優勝しても、お姉さんたちと一緒の試合ではなかなか勝てずに悔しい思いをする・・・、そんな少女時代でした。その後トリプルアクセルの成功をきっかけに世界のトップへと駆け上がるのですが、そこには苦労もたくさんありました。フィギュアスケート選手は、身長が1cmでも伸びると、ジャンプのバランスがものすごくとりにくくなるといわれています。彼女は中学2年生の時、身長が10cm近くも伸びました。そこからの努力は並大抵のものではありませんでした。うまくいくとき、そうでないときがありましたが、いつも真央選手は全力。今回2度目のオリンピック出場となったソチでは、皆さんもご存知の通り、ショートプログラムは、残念な結果となりましたが、フリーでは完璧な演技を披露し、ショートプログラム16位から一気に順位を上げ、6位に入賞できました。これは、彼女がこれまで、どんな逆境でも全力を尽くして努力してきた成果だったと思います。番組では、真央選手が何をモチベーションに滑り続けたのか、これまでの映像をふんだんに盛り込み、その軌跡をお伝えします。」
| 固定リンク
コメント