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2014-04-14

鳥インフルエンザ 熊本で高病原性のH5型鳥インフルエンザウイルスが検出される(その3)鳥インフルエンザは渡り鳥と共に外からやってくる可能性があるが折しも渡りの季節

いつもながらのことなんだけど、経験上
 新聞休刊日の前日には結構な大事件・大事故が起きてることがある
わけで、今回は
 熊本の高病原性鳥インフルエンザウイルス検出
がそれにあたる。

現在、防疫のため、感染が疑われる養鶏場と関連する養鶏場の2箇所で鶏の殺処分が進められているところだ。

しかしながら、平面的な対策だけでは、鳥インフルエンザは防げない。
渡り鳥が日本にやってくる今の時期、
 鳥インフルエンザを運んでくるのは、渡り鳥の可能性
が考えられる。
 空から鳥が運んでくる
わけだ。大体、今回検出されている
 H5型鳥インフルエンザ

 一番日本から近い所では朝鮮半島で流行中
である。

NHKより。


専門家「渡り鳥が持ち込みの可能性」
4月13日 19時04分

鳥インフルエンザに詳しい京都産業大学鳥インフルエンザ研究センターの大槻公一センター長は、今回の感染は、この時期、南半球からシベリアなどに向かう渡り鳥などが途中で鳥インフルエンザウイルスを体内に取り込むなどして日本に持ち込んだ可能性があると指摘しています。

大槻センター長によりますと、渡り鳥は毎年秋になると、シベリアなどからインドネシアやオーストラリアなどの暖かい南の国へ移動します。
そして春になると、再び北へ向かって移動を始め、大型連休の時期までは、渡り鳥が日本などに立ち寄る時期に当たるということです。
このルートには、ベトナムや中国、韓国などH5型の鳥インフルエンザによる感染が発生している地域があり、大槻教授は、これらの地域で渡り鳥がウイルスを体内に取り込むなどして日本に持ち込んだ可能性があると指摘しています。
大槻センター長は「渡り鳥は日本を縦断していくので、熊本だけでなく今後、どこで感染が起こっても不思議ではない。渡り鳥の移動が終わる大型連休の時期までは厳重な警戒が必要だ。もし死んでいる野鳥などを見つけても、近づいたり触ったりせずに保健所などに連絡してほしい」と話しています。

「渡り鳥がウイルス持ち込みの可能性も」
熊本県の養鶏場からH5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、農林水産省は、13日午後、専門家の会議を開きました。
この中で専門家からは「感染の拡大を防ぐためウイルスが検出された養鶏場周辺の消毒を強化するほか、ほかの養鶏場でも発生がないかどうか確認してほしい」といった意見や「野鳥が鶏舎に侵入した形跡があるかどうかなど感染経路の特定を急いでほしい」といった意見が出されました。
委員長を務める鳥取大学の伊藤壽啓教授は、ことし1月以降韓国でH5N8型の鳥インフルエンザウイルスによる感染が広がっていることに触れ、「渡り鳥がウイルスを国内に持ち込んだ可能性は十分考えられる。渡り鳥が完全に帰って行く5月の中旬ごろまでは警戒が必要だ。衛生管理を徹底してほしい」と話しました。

環境省は野鳥の監視を強化
熊本県の養鶏場で、H5型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、環境省は、死んだニワトリが、周辺の「野鳥」を介してウイルスに感染した可能性があるとみて、養鶏場周辺で野鳥の監視を強化することにしました。
環境省は、今回死んだニワトリは、養鶏場の周辺に生息する野鳥を介して鳥インフルエンザウイルスに感染した可能性があると見ています。
このため14日以降、現地に専門家による調査チームを派遣するとともに、熊本県に対し、指定した区域の中で死んだり弱ったりした野鳥が見つかれば、ウイルスに感染していないか調査を強化するよう指示しました。
(以下略)

環境省は
 当面、熊本県の当該養鶏場周辺での監視を強める
としているが、上記ニュースで専門家が指摘しているように、はなはだ残念ながら、
 日本全国、どこで「次の鳥インフルエンザが発生」してもおかしくない
のである。

ともかく、まず普通の人が注意すべきは
 野外で鳥が死んでいるのを見つけたら、触らず、保健所等に連絡する
という辺りかな。
 絶対触っちゃダメ
ですからね。

おまけ。
今後随時更新されるはずだが
 農水省の鳥インフルエンザ情報
はこちらから。
鳥インフルエンザに関する情報

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