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2014-04-26

STAP細胞 ところで辞任した石井調査委員長の「10 年前の当時のルールとしては問題ないと判断していまし た。しかし、より厳しくなってきた最近のルールでは」の意味するところを考えてみる

4/24の段階では
 問題ない
としていた
 JBC (2004) 論文
について、昨日、石井前調査委員長のラボは、次のような訂正を行った。


4/25 インターネット上で指摘されている当研究室からの論文について
(図の説明省略)

上記の2つの場合、10 年前の当時のルールとしては問題ないと判断していまし た。しかし、より厳しくなってきた最近のルールでは中央に線やスペースをいれるべきことは認識しています。

非常に気になるのが
 論文発表時の2004年ではOKだった画像処理

 現在はより厳しくなっているので、今同じ論文を書くならば加工部分を明示しなくてはならない
と言ってることだ。てことは
 理研のバイオ関連の論文の「炙り出し」
をやると
 研究歴が長ければ長いほど、画像加工については「今より緩い処理」をしていた可能性がある
ってことか?

よく分かりませんね。

もともと
 論文の「画像加工」問題
は、あちこちで指摘されている
 研究不正指摘
とセットになってきた。悪質なのは
 データで得られたのではない画像を貼り付ける「捏造」
だが、今回の論文に関しては
 データはあり、実験ノートもある状況だが、画像の処理に現在の基準から見ると問題のある処理
をしていた、と石井氏が判断したことになる。

で。
 10年前からバイオサイエンスをやっていて、定評のある研究者
といえば
 現在、シニアの立場にある研究者
だろう。
 シニアの研究者が、「若手」だった頃には、今より画像処理が緩くてもOKだった

 石井氏自ら告白している
ことになるんだけど、これって
 じゃあ、日本中のシニア研究者の過去の論文の画像がこの基準なの?
って話になる。

GW中に、画像ハンターが
 超エライ先生の出世論文の過去画像を洗う
ってことになるのか?

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