夢の国の不都合な真実「ミッキーの中の人などいない」わけじゃない ディズニーランド、ディズニーシーを解雇されたキャストの声
twitter上で見掛けたので貼っておく。発信しているのは、KDDIエボルバユニオン委員長の見留洋子さん。
舞浜駅に向かっています。今朝も駅前左側で3月末日に解雇された元キャストたちで結成したオリエンタルランドユニオンの宣伝行動が9時から開始されます。団体交渉を拒み続けるオリエンタルランドに抗議します。チラシをお受け取りください。
— 見留 洋子 (@EtobicokeYm) 2014, 5月 15
今朝のオリエンタルランドユニオンのマイクアピール「キャストはショーで足や腰を痛めたりしても労災が認められません。僕はショーの途中に足の骨にヒビが入り激痛が走りましたが途中で抜けるな、と指揮命令がありやり切りました。しかし治療費は出ず、すべて自己責任。これがキャストの宿命です」
— 見留 洋子 (@EtobicokeYm) 2014, 5月 16
続・オリエンタルランドユニオンのマイクアピール「キャストは不安定雇用に泣いています。入園者が少ないと通達があると『もう帰ってください』『今日は2時間でいい』と当日言われます。会社都合で簡単に労働時間をカットされます。折角厳しいオーデションを通っても月に5万円しか稼げません」
— 見留 洋子 (@EtobicokeYm) 2014, 5月 16
キャストはあれだけ軽快に動いているのだから、当然、ケガや故障もするだろう。それでも
労災は認めない
という上記のtweetが本当なら
夢の国は「ブラック労働」が支えている
ってことになる。
雇用側は世界的に有名で、みんなが大好きなキャラクターを質にとっている
わけだから、実にタチが悪い。
従姉がかつてオリエンタルランドに勤めていた。どういうキャリア設計になっているか知らないが、
結婚退職しなかった
従姉は、
仕事が無くなった
とのことで、新卒で何年か勤めた後、オリエンタルランドを辞めた。正社員でもそんな待遇だった。
その後、少しは改善したのかと思っていたが、上記tweetを見る限りそうではないようだな。
わたしは1度もTDRには行ったことがない。
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