高野文子 12年振りの新刊「ドミトリーともきんす」中央公論@9月25日
めでたい。実にめでたい。
寡作で知られる漫画家高野文子が中央公論より
ドミトリーともきんす
を、9/25に出版する。
中央公論より。
2014/07/28 高野文子、12年ぶりのコミックを刊行します
高野文子 著「ドミトリーともきんす」を9月25日に刊行します。
前作『黄色い本』から12年。新作のテーマに選んだのは「科学者たちの言葉」でした。
朝永振一郎、牧野富太郎、中谷宇吉郎、湯川秀樹・・・。日本の優れた科学者たちが遺した文章を、なぜいま読み返すのか。その意義を、架空の学生寮「ドミトリーとも きんす」を舞台に、そこに暮らす「科学する人たち」と一組の母娘の交流を通じて丁寧に描いていきます。
表題作「ドミトリーともきんす」に加え、連載への布石となった短編「球面世界」「Tさん(東京都在住)は、この夏、盆踊りが、踊りたい。」の二篇を収録。
大判サイズで絵の 魅力をあますことなく伝える、ファン待望の一冊です。
高野文子が科学者の文章と向き合うのか。楽しみだ。
ちなみに、高野文子はもともとは看護師だった。初期の作品、
絶対安全剃刀
たあたあたあと遠くで銃の鳴く声がする
田辺のつる
おともだち
の恐ろしい切れ味は印象深く、今も忘れられない。
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コメント
素敵な情報有難う御座います
さっそく密林で予約しました!
投稿: すぴか | 2014-08-05 14:30