一事が万事
月初めに学会発表のため、台湾に行った。たぶん、その時からだと思うのだが、左の股関節がうまく嵌まらないような違和感があった。
わたしは、全身の関節が緩めだ。以前、
全身性靱帯弛緩症
と診断されたことがある。もっとも、他の先生には、
そこまでひどくないんじゃないの
ともいわれている。ともかく、足首はよく捻るが、捻挫したことがない程度には緩い。
片方の股関節が今一うまく嵌まってない状態が続くと、ドミノ倒しのように、あちこちの関節や筋肉に影響を及ぼす。膝や腰、足首等等、弱いところが着実に傷んでくる。
で、結局、左股関節の痛みと、それを庇っていた右の脇腹の筋違の痛みが耐えがたくなってきたので、いつものように歩いて2分のところにある行きつけの整形外科を受診。これまた幸いなことに「神の手」の院長の診察日ではなかった上に、前回診て下さった先生の担当日だった。
夜6時半過ぎだったが、まだOK。問診、X線、読影と診察が終わったのが7時半前。仕事帰りに全部終われて実にラッキーだ。
・重い物を持たない(わたしのバックパックは常に10kg以上)
・症状が落ち着くまで、長い距離を歩かない
・体重を落とす
あとは、頓服で痛み止めを処方して貰った。
う〜ん、長距離歩いちゃいけないのか、困ったな。
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