ラグビーW杯2015 あまりラグビーを知らない人への「一目で分かるルールとポジション」by こまつか苗さん
対スプリングボクスでは、奇蹟の勝利を得た日本代表だが、9/23(現地)のスコットランド戦では、前半はまだ僅差で
分があるかな
と思わせたものの、後半になるとスコットランドに次々トライを決められ、気がついたら
45-10
という
いつもの日本代表の試合のスコア
になってしまった。前半、浅い時間帯から
日本が、スプリングボクス戦では見せなかった、細かいミスやペナルティ
を重ねていたので
う〜ん、こりゃ後半になると保たないかな
と思ったのだが、悪い予感は的中した。
このスコア、何が良くないかといえば
得失点差で、予選敗退の恐れがある
からだ。更に言えば
スプリングボクス戦で勝利を呼び込む要となった選手の1人
である、No.8のマフィが後半5分に負傷退場してしまった。これは厳しい。
不幸中の幸いで、予選の次戦、最終戦は
10/3(現地時間) サモア戦
10/11(現地時間) アメリカ戦
と、しばらく間が空く。痛んでいる選手はケガを治し、前半戦の疲れを取ることができる。
で。
ラグビーはよく分からない
という人も少なくないだろう。ペンギンやインコの陶芸作品の作家こまつか苗さんが、
一目で分かるルールとポジション
を絵にしてくださっている。
今夜のラグビー観戦の時に、ラグビーをふだん見ない人から、いいところで質問されないために。 pic.twitter.com/PBRdG4WQVN
— こまつか苗 (@komatsukanae) 2015, 9月 23
ラグビーはポジションの意味が分かったほうが楽しめます。人間描けないのでインコで解説。 pic.twitter.com/4lyCQ6AHL4
— こまつか苗 (@komatsukanae) 2015, 9月 23
とってもわかりやすくて、しかもカワイイでしょ?
こまつか苗さん、ありがとうございます。
(追記 18:50)
ラグビー初心者にはわかりにくい、フォワードとバックスの仕事と位置について、こまつか苗さんが追加して下さった。ありがとうございます。
スクラム以外の時は、前のほうで組んでる人達は何してるのという質問がありました。彼らはフォワードといって、ボールのあるところにとんでいって、敵からボールを取る。バックスはそのボールをゴールまで運ぶ。臨機応変に、フォワードがバックスのようにトライしたりすることもあります。
— こまつか苗 (@komatsukanae) 2015, 9月 25
以前描いた絵ですが、上から見たラグビーのポジションの形です。2番はフッカー。前の方がフォワード。後ろの方がバックス。大きなインコが翼を片方ずつ広げながら前進するイメージ。インコの背骨にあたる部分は重要な判断をすることの多いポジション。 pic.twitter.com/aLaZhHXMwN
— こまつか苗 (@komatsukanae) 2015, 9月 25
おお、各ポジションを鳥の形と考えると、とてもわかりやすい。
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コメント
ちょっと、ウィングの位置が高すぎです。
投稿: Ikegami | 2015-10-16 18:09