鮮春筍拌飯(筍の中華風混ぜご飯)
鹿児島産筍の小さい方半分は、
鮮春筍拌飯(筍の中華風混ぜご飯)
に。
冷蔵庫を覗くと
長芋・舞茸
があったので、これを使うことにする。
1. ご飯を通常通り炊く
2. ご飯を炊いている間に、混ぜ込む具を作る。
長芋は3-5mm程度の厚さの銀杏切り
筍は、根元の固いところと姫皮を含む上の柔らかい所に分け、根元は薄い銀杏切り、姫皮のある上の部分は適度な厚さに薄切り
舞茸はほぐす
油麩(仙台麩)は5mm程度の半月切りにして、10分ほどぬるま湯につける。
鍋に太白胡麻油を敷き、長芋を下にして、筍・油麩・舞茸を載せ、弱火で蒸し焼き。長芋が半透明になる程度に火が通ったら、火を強め、軽く炒め合わせ、オイスターソース・醤油・紹興酒(それぞれ大さじ2程度)塩少々を加え、火を強めて炒める。鍋底の水分が概ね飛んだら火を消す。
3. ご飯は炊きあがったら軽くほぐし、2の具と山椒の実の佃煮を混ぜ、暫く置いて馴染ませる。
4. お椀によそって、胡麻を捻って掛ける。
今回は思いついて作ったので、青味が足りないけれども、木の芽があれば更に良い。
お精進なので、たまたまあった油麩を入れたが、省いても構わない。
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