「お祭りのように送って欲しい」ライトノベル作家松智洋さんの告別式で「萌え棺」
「故人を賑やかに送ってあげたい」という言葉はよく聞くけれども、昨日行われた
ライトノベル作家松智洋さんの告別式
は、その最たるものではなかったか。
参列された、漫画家、イラストレーターのあいざわひろしさんがtweetで報告されている。あいざわさんは、女性である。
松智洋先生の告別式に参列してきました。最後に眠っているお顔、笑顔の写真、お別れしてきました。
— あいざわひろし@単行本3巻発売中 (@aizawahiroshi) 2016年5月9日
松智洋先生の告別式に参列。棺桶をみせて頂いて「すごい」と思わず声がでてしまいました。ご遺族から「写真撮影OK、式の後SNSアップもOKですから」と。「そんなバチアタリな事して先生に怒られませんか?」と申しましたら、(続) pic.twitter.com/B3DCTJiuKs
— あいざわひろし@単行本3巻発売中 (@aizawahiroshi) 2016年5月9日
「本人はお祭りのように送って欲しいということでしたので大丈夫です!」ということで、アップさせて頂きました。先生のお顔は「ふふっいいだろ」といったご満悦な風に見えてきました。萌棺という新たなジャンルを生み出しましたね、先生。 pic.twitter.com/jwiJ56SSnc
— あいざわひろし@単行本3巻発売中 (@aizawahiroshi) 2016年5月9日
冠婚葬祭は大型連休などを外すのは常識とはいえ、この時期にしていただいてほんとうにありがたかったです…おかげで最後にお別れができたことに感謝。
— あいざわひろし@単行本3巻発売中 (@aizawahiroshi) 2016年5月9日
ちなみに、ご遺族が確認されたところ、棺に絵を描いて送り出すという事自体は、普通によくあることなのだそうです。
— あいざわひろし@単行本3巻発売中 (@aizawahiroshi) 2016年5月9日
ほんとうに
萌え棺
だ。さぞ、満足して黄泉に旅立たれたことだろう。合掌。
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