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2016-08-13

車に38分間放置された6歳兄が生後13日の妹をなぶり殺しにする 母親は「62歳」、55歳で最初の妊娠、その後夫は病死、亡夫の精液を冷凍保存して更に2人の子どもを儲けていた@米・フロリダ

なんとも悲惨な事件がアメリカで起きた。
合掌。
アメリカはフロリダ州セント・ピーターズバーグで、62歳の母親が38分間、携帯電話の修理のために、6歳兄、3歳兄そして生後13日の妹を車内に放置、戻った時、赤ちゃんは死んでいた。赤ちゃんは、6歳兄に殴り殺された、という。詳細を読むと
 殴り殺された
というよりも
 なぶり殺しにされた
という方が正しい。この世に生を受けてわずか2週間足らずで、そんな苦しい死に方をしなくてはならなかった赤ちゃんが哀れでならないし、恐らく
 まさかそんなことになるとは思っていなかっただろう兄
の心も、6歳にして、癒やしがたい傷を負っている。

地元紙のTampa Bay Times
LIVE BLOG: BOY, 6, KILLS INFANT SISTER
が掲載され、胸の悪くなる、救いがたい報道が続いている。

62歳母というので驚くのだが、
 2009年、55歳のときに妊娠し、「想定外の妊娠」を扱うリアリティ番組に出演していた
というニュースが、上記ライブブログに引用されている。

In 2009 show, mother of 6-year-old boy who killed infant sister talks about her first pregnancy at age 55
リンク先を見るとわかるのだが、当時55歳だった母親が、
 妊娠30週で超音波診断を受ける様子
が写真に収められている。
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母親は、この
 55歳の妊娠
当時、すでに
  I'm Pregnant And... 55 Years Old.
という番組に出演していた。
 この時お腹に居た胎児
が、今回
 生後13日の妹を殴り殺した6歳兄
ということになる。

上記の記事群を纏めたアメリカCBSの報道。例によって、いい加減な訳なので、間違っていたらごめんなさい。


August 12, 2016, 12:51 PM Cops: Boy, 6, left alone in van, beat newborn sister to death(警察: バンに放置された6歳の少年は、生まれたばかりの妹を殴り殺した。

ST. PETERSBURG, Fla. -- A 62-year-old Florida woman is charged with aggravated manslaughter and neglect after authorities said her 6-year-old son beat his newborn sister to death while the children and their 3-year-old brother were left alone in the family's minivan.(セント・ピーターズバーグ、フロリダ州発 62歳のフロリダの女が、重罪謀殺と監護を怠った廉で告発された。この女の6歳の息子は、3歳の弟と自家用ミニバンに放置されている間に、生まれたばかりの妹を殴り殺した、と言われている。)

During a news conference Thursday, Pinellas County Sheriff Bob Gulatieri said the baby - 13-day-old Kathleen Bridget Steele - was pronounced dead Monday afternoon at St. Petersburg General Hospital. But investigators believe she died earlier, inside the van where her mother, Kathleen Steele, had left the children for 38 minutes while she visited a cellphone repair shop.(火曜日の記者会見で、ピネラス郡保安官のボブ・グラティエリは、生後13日の赤ちゃん、キャサリーン・ブリジット・スティールが、月曜午後、セント・ピーターズバーグ総合病院で、死亡を宣告された。しかし、捜査官達は、赤ちゃんはもっと早く、母親のキャスリーン・スティールが携帯電話修理店に立ち寄った38分の間、子ども達をバンに放置した際に、死んでいた、と見ている。)

"It was one of the worst things I've ever seen," the sheriff said.(保安官は、「これまで見た、最悪のものの一つです。」と言う。)

The newspaper reports Steele and her husband appeared on an episode of "I'm Pregnant and..." -- a Discovery Fit & Health reality TV show about women who face serious obstacles while pregnant. Steele's episode, which aired in 2009, was entitled, "I'm Pregnant and 55."(新聞が報じるところでは、スティールとその夫は、 a Discovery Fit & Health reality TVの"I'm Pregnant and...(わたしは妊娠したしかも…)"という、妊娠中に深刻な障害に直面した女性達を取り上げるリアリティ番組のある回に出演した。スティールのエピソードは、2009年に放映され、「わたしは妊娠した、しかも55歳」というタイトルだった。
Steele's husband died of cancer in 2011 at age 66. Deputies say the two youngest children were born through artificial insemination, using the deceased husband's frozen sperm. Steele had been raising the children alone.(スティールの夫は2011年、66歳で、癌で亡くなった。保安官代理は、2人の年下の子ども達は、亡くなった夫の冷凍保存されていた精液を人工授精して生まれたと言っている。)

The Tampa Bay Times reports Steele took the baby to a pediatrician Monday morning because she wasn't eating properly. The doctor found nothing wrong with the baby and later told investigators there were no signs of bruising or trauma.(タンパベイタイムスの報道では、スティールは、月曜日午前に、赤ちゃんがちゃんとミルクを呑まないと言って、小児科に連れて行っている。医師は、赤ちゃんに異状を認めず、後に捜査官に語ったところでは、全く痣や外傷といった徴候はなかった。)

Investigators say Steele went into the cellphone store at 1:50 p.m. Monday.(捜査官によれば、スティールは月曜午後1時50分に、携帯の店に入った。)

The 6-year-old boy told investigators the baby started fussing and he tried to calm her. But deputies said the boy later used a doll to show how he repeatedly slammed the infant's head into the minivan's ceiling, dropping her on the floor, flipping her over and pummeling her.(6歳の少年は、捜査官に、赤ちゃんが大声で泣き始めたので、あやそうとした、と話した。しかし、捜査官によれば、後に少年は、人形を使って、どんな風に、赤ちゃんの頭をミニバンの天井にたたきつけたり、赤ちゃんを床に落としたり、拳で殴りつけたりしたかを示した、という。)

"The way he was describing it is he was tossing that baby around like a ragdoll," Gualtieri said, according to CBS affiliate WTSP.(「少年が述べているやり方は、彼が赤ちゃんを、ぬいぐるみの人形のように、あたりに投げていた、というものです。」)

According to investigators, when the mother returned to the van, the boy tried to tell her something was wrong with the baby. They said she disregarded him and stopped at another business, reportedly staying there for about a half hour, before going home. That's when she noticed the baby's injuries.(捜査官達によれば、母親がバンに戻った時、少年は母親に、あかちゃんがどこか変だ、と言おうとした。調査官たちによれば、母親は少年の言うことに耳を貸さず、別な店に立ち寄った。報道によれば、その間30分ほどで、家に戻った。その時、母親は赤ちゃんがけがをしていることに気が付いた。)

"The baby was beaten and traumatized," the sheriff said. "There was gross swelling in her face. Her skull was cracked in numerous places."(「赤ちゃんは殴られて、傷だらけでした。顔には大きな瘤が出来ていました。赤ちゃんの頭蓋骨には、あちこちにヒビが入っていました。」と保安官は言う。)

Even so, Gulatieri said Steele didn't call 911. Instead, she called a neighbor who is a nurse. The nurse recognized the baby was dead, but performed CPR until paramedics arrived.(それにも関わらず、グラティエリによれば、スティールは救急車を呼ばなかった。その代わり、看護師をしている隣人を呼んだ。看護師は赤ちゃんが死んでいると認識したが、救急医療士が到着するまで、心肺蘇生を行った。)
Investigators interviewed Steele Monday night. The sheriff said during the first hour, Steele never asked about the baby and even seemed aloof. He said Steele said, "I guess I have to plan a funeral."(月曜の夜、捜査官達は、スティールを尋問した。保安官によれば、最初の内、スティールは、赤ちゃんのことを尋ねもせず、むしろ冷淡な様子だった。「わたしがお葬式の準備をしなくてはいけないのではと思った」と保安官は言う。)

Gulatieri said the boy will not face criminal charges.(グラティエリは、少年は刑事責任は問われないだろう、と言っている。)

"The mistake is with the adult Kathleen Steele, not a 6-year-old boy," Gulatieri said.(「過失は成人のキャサリーン・スティールにあるのであって、6歳の少年にはない。」とグラティエリは言う。)

Steele was already being scrutinized by child protection investigators, Gulatieri said. Just three days after the girl was born, an accidental fire forced the family to stay in a hotel July 29, he said. When the fire alarm went off, Steele told deputies she put the baby in the car carrier but tripped going down the stairs and the baby tumbled out, striking her head. The baby was diagnosed with a minor brain bleed and stayed for two nights in the hospital, according to Gulatieri. A report was made to the child abuse hotline.……(グラティエリによれば、スティールは、児童福祉調査官に、すでに詳しく調べられている。赤ちゃんが生まれてちょうど3日目、7月29日のことだが、失火で一家はホテルに滞在せざるを得なくなった、という。火災報知器が鳴った時、スティールは赤ちゃんを車の荷台に置いたが、よろけながら階段を降りて、赤ちゃんが転がり出て、頭を打った、と言っている。グラティエリによると、赤ちゃんは、軽い脳出血があり、病院に2泊入院した。児童虐待ホットラインに、報告書が送られている。……)

とまあ、赤ちゃんは、生まれて3日後にも
 火事で避難する時に、母親に階段から落とされて、頭蓋内出血を起こしていた
という話で、その10日後には、兄に殺されてしまうのである。
 何のために、人工授精してまで62歳で赤ちゃんを産んだのか
全く残念としかいいようがない。

妹を殺した兄は、治療施設に送られたそうだが、低年齢で殺人のような重罪を犯してしまう子どもの心は、そう簡単に治療できるわけではない。
55歳で妊娠、56歳で出産、57歳で夫を癌で亡くした後に、下の男の子を人工授精で妊娠・出産、そして今年また、今回殺された女の子を人工授精で妊娠・出産したのだが、
 1人で子どもを育てていた
というその間、家では何が起きていたのか。
そもそも
 上に2人子どもがいる62歳の女性が、何故、もう1人人工授精で子どもを儲けようと思ったのか
が分からない。

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