東京古典会 No.1096 宋版経は、『中阿含経』巻32「優婆離経」
東京古典会のオンライン目録を眺めていたら
1096 宋版経
沙門瞿曇受優婆離居士… 経名不明 首尾欠一巻
と書いてあるのに気が付いた。
経名不明
というけど、そう難しくない。ググれば出てくる。実に一般的な経典で、大正新脩大藏經の第1冊目に収録されている
No.26 『中阿含經』60卷 東晉 瞿曇僧伽提婆譯 第32卷「優婆離経」の真ん中近く
が該当箇所だ。
しかし、なんだって
経名不明
にしたんだろう?
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