オトナのためのLv. 30からのポケモンGO(その2)ツールを揃えておこう

「みずポケモンまつり」も、今日が最後。いつもはあまり見かけない、パウワウ、オムナイトなどが、頻繁に姿を見せて楽しませてくれましたね。パウワウもオムナイトも、的がデカくて、動作が緩慢で、モンスターボールをぶつけやすいのが特徴。ジュゴンやオムスターになんとか進化させられるだけアメは集まりましたか?
Lv.30upのポケモントレーナーの皆さんは、とっくにご存知でしょうけれども、そんなにポケモンGOに時間を取れないオトナは、適切なツールを使って、上手に時間を使いたいところです。

1. ポケモンを探す
先月、仕事で台湾に行ったのですが、ホテルでポケモンGOを起動してみたところ、
　ちかくにいるポケモンを探す
機能がすでに実装されていました。
日本では未だに付加されてない機能です。ポケストップの傍に、どんなポケモンがいるかを、示してくれます。
日本でこの機能が実装されない最大の原因は、
　ポケモン探索ツールが充実
しているからではないか、という噂があります。あくまで噂なので、ほんとかどうかは分かりません。
代表的なものは
　P-GO SEARCH(略称　ピゴサ)
でしょうか。一時期、運営がピゴサが使えないような処置を施していたのですが、今は使えるようになっています。ただ、うちの近所では、ポケモンの把捉がそれほど順調に行ってなくて、とっくに捕まえたポケモンを
　出現しました!
と知らせてきたりします。まあ、1人で作っている、ということなので、作者に敬意を表したいと思います。大変でしょう、ありがとうございます!
試しに、皇居周辺を見てみると、あらびっくり、

　ピカチュウの巣
になっているようですね。

2. ポケモンGO Plusを買う
ポケモンGOでは
　スマホ/タブレットの画面を見ながら、移動しつつポケモンを探す
という動作が、
　前方不注意
の原因となり、他の人にぶつかったり、車両と接触して事故が起きることがあります。いいオトナとしては、褒められた行動ではないですね。
これを回避するツールとしては
　Pokémon GO Plus

があります。しずく型の本体に、腕時計のようなバンドが付いてますが、外すことができますから、わたしはネックストラップで首からぶら下げて使っています。
ポケモンに遭遇したり、ポケストップに近づくと、ブザーが鳴って、本体が光り、教えてくれるので、その都度ボタンを押すと、ポケモンを捕まえたり、ポケストップからどうぐを貰ったりできます。ただし、ポケモンは全部が全部を捕まえられるわけではありません。また、赤玉にしか対応してないので、赤玉が切れている時は、必ず「にげられ」ます。ということは
　HPCPの高い、赤玉では捕まえられないポケモンには大抵逃げられる
って話なので、たまには画面で、どんなポケモンを捕まえようとしてるのか、確認するのがいいでしょう。それと、ポケモンボックスが満杯になっている時も、「にげられ」てしまいます。結構、短時間で簡単に捕まえられるので、気が付かないうちに満杯になることはよくあります。ポケモンボックスには十分な空きを確保したいものです。
ポケモンGO Plusの利点は、接続されている間は、スマホ画面でポケモンGOを表示していなくても、歩いた距離をカウントしてくれることで、相棒のポケモンやタマゴの孵化に必要な距離を稼ぐことが出来ます。お値段は3500円前後。

3. イヤホン
ポケモンGOには
　音ゲー
としての側面もあります。わたしは目が悪いので、ほとんど音を頼りに操作してます。ポケモンを捕まえる時は、ターゲットが決まれば、大抵は画面の真ん中に出てくるので、何度もボールを投げて捕まえていれば、その内、ほとんど画面を見なくても、ボールを当てられるようになります。もっとも、最近
　ナナのみ
をぶつけて動きを止めた方がいい
　上下左右にうろちょろするポケモン
がいるので、これにはちょっと困っているのですが。
道路を歩いている時やジム戦では、時に大きな音が出ますが、他人に聞こえると、あまり格好良くはないかも知れません。音漏れを回避するために、スマホと接続するBluetoothのイヤホンを使っています。
気をつけなくてはいけないのは、路上で両耳を塞いでしまうと、車両の接近等がわからなくなること。わたしは片耳用のイヤホンで音を聞いています。もっとも
　ハイブリッド車はほとんど音がしない
ために、これは避けにくいものですから
　出来るだけ車両が道路を走らない時間や場所でポケモンを捕まえる
ように気をつけています。

安心、安全なポケモンマスターライフを過ごしましょう。(続く)