100円ショップのセラミックナイフで酢橘を切る
ちょっとだけ柑橘類を切りたい。
そうした時、鋼の包丁を使うのにはやや抵抗がある。どうしても酸がきついので、柑橘類は金気くさくなるし、使用後は丁寧に洗わないとすぐ黒く錆が浮く。
そんな悩みを解決したのが
100円ショップで見付けたセラミックナイフ
だ。たしか、JR奈良駅にあるセリアで買ったんじゃなかったっけ。
100円ショップのセラミックナイフだから、刃渡りはかなり短い。林檎の皮剥きにはちょっと足りない。
ただ
酢橘
とか
蛇腹
とか
小さめの柑橘類を両断
するのには、気兼ねなく使えるのがいい。
たまたまミディトマトとミニトマトがあったので
湯むきしてポン酢に暫く漬ける
ことにした。酢橘はそろそろ安く出回り始めている。ポン酢は
醤油:酢(もしくは果汁)の割合が5:5
が標準で、昆布や削り節で旨味を追加するレシピが出回っているが、使う分だけ作ってみた。
酢橘3個で大体大さじ1〜1.5杯くらい果汁が取れた。千鳥酢を足して50mlにして、御坊の三ツ星醤油と同割りにする。旨味を補うのに、少し白だしを入れたのだけど、トマトそのものに旨味成分が含まれているから、無理に入れる必要はないかも。
もう少し経つと、酢橘がもっと安くなるので、大袋で買って、けちけちせずに酢橘の果汁をふんだんに入れて、ポン酢を作ってみようかな。入れる瓶さえ消毒しておけば、そんなに簡単には悪くならない。
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