茶道やろうぜ! 今中国で茶人はとっても尊敬されるらしいぞ@twitter
中国から茶が日本に齎され、遣唐使の廃止で一端は衰えた後、宋の禅寺の喫茶が栄西禅師によって日本に伝えられた以降、日中の文化を融合した、独自の喫茶のやり方が発達して行く。
やがて、それは現在の
茶道
に繋がっていくのだが、21世紀、平成末年の今、
華道も茶道も、新たに習う若い世代が減っている
のは確か。
ところで、現在
中国では日本の「茶道」がよく知られており、茶人となれば、一目置かれる
そうで。
こちらは、中国留学の前に
茶道を身につけた
という「黒色中国」さんのblogの11/24付記事
【中国人へのお土産】「日本茶道スターターキット」とは?
だ。
このblog記事への読者へ、twitterで黒色中国さんが、更に詳しいコメントをつけておられる。
ご覧いただきありがとうございます。茶道の場合、知っておかないと「恥」というよりも、やっておいたら「超お得」な日本人の嗜みですね。茶道できるというだけで、全然反応が違ってくる。中国人の場合、お茶文化へのリスペクトがあるので、それで得することが多いみたいです。
— 黒色中国 (@bci_) 2017年12月10日
今は中国の内陸部にまで茶道が広がっているので、日本人で茶道の経験がある、一応免状も持ってる(「小習」だけどw)となると、ものすごく興奮されますね。「茶人の日本人が来た!」と。ここまで喜ばれるんだったら、もう茶道は義務教育の必修科目にして全国民を茶人にしたらいいのに…って思いますw
— 黒色中国 (@bci_) 2017年12月10日
今は中国の内陸部にまで茶道が広がっているので、日本人で茶道の経験がある、一応免状も持ってる(「小習」だけどw)となると、ものすごく興奮されますね。「茶人の日本人が来た!」と。ここまで喜ばれるんだったら、もう茶道は義務教育の必修科目にして全国民を茶人にしたらいいのに…って思いますw
— 黒色中国 (@bci_) 2017年12月10日
おお、小習で尊敬して貰えるのかっ。
それなら
お教室に通ってお免状を取るしても、そんなに経費は掛からない
ぞ。
結婚前に、それまで取ってなかった裏千家のお免状を纏めて出して貰わざるを得なかった叔母(真面目にお稽古しすぎて、奥の許しの手前まで行ってしまい、その後、付くことのできる先生がいなくて苦労していた)が
小習
を終えておけば、
お茶は大丈夫
だと、太鼓判を押していたから、
黒色中国さんは立派な茶人
だ。
なお、
お茶道具は、この5年ほどヤフオクで投げ売り状態
で、
一応のお茶道具一揃いは、炉縁や釜、屏風も含めて安価に揃えられる状況
なので、
これからお茶を始めるのなら、チャンス
かも。
オークションがお嫌いな先生もいらっしゃるので、その場合は
親戚から道具を譲って貰いました
等と言っておきましょうね。
お茶席で着る和服も投げ売り状態。
なお
1度でも手を通した和服
は
並のものなら1枚1円
にしかならないとか。
お茶席で着るようなものは、わざわざ誂えたとしても、このクラスになってしまう。
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