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2018-02-06

「おふとん大好き」

大学の寮にいた頃、医学部の先輩が冬になると
 おふとん大好き、朝起きるのがイヤ
と言っていた。寒い京都の冬、
 木造築数十年、隙間だらけの学寮
は、とてつもなく寒かった。どのくらい寒かったかというと
 たった一冬でひどい冷え症になる
くらい寒かった。
 京の底冷えの意地悪さ
を若くして身体で知らされた。
当時の暖房器具というと
 炬燵
という、これまた
 全室暖房が原則の北海道ではほとんど普及してない暖房器具
で、
 入ると眠くなるし、背中が寒くて仕方がない
のだが、
 2人1室(個室は最上回生のみ)なので、片方の寝床兼昼間の居場所の畳に炬燵を拡げる
ことになっていた。それだけでは室内が暖まらないので、電気ストーブ等が各自の経済力に従って導入されていた。わたしの部屋はそれでも
 南寮
と呼ばれている棟にあって、少しは暖かいはずなのだが、
 炬燵を入れても、その下から隙間風が満遍なく吹き込んでくる
という環境では、どうしようもない。

冬の寒い朝
 おふとん大好き
で、出られなくなるすべての人へ。

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