甲胄が海外流出している件@twitter
最近のヤフオク!での
和服や茶道関連の出品案件の廉さ
を見ていると
甲胄が海外流出
していると言われても驚かない。
パリからの報告。
鎧甲冑製作所 佐藤さんのtweetより。
昨日はパリの三箇所の美術館に分けて展示されているDAIMYO展を観てきた。
— 鎧甲冑製作所 佐藤 (@katchusi) 2018年2月22日
大名物の具足数十領、変わり兜も何百頭、面具などその他武具も多く見応えがあった。日本で過去に見たものも多くあり、ここにきていたかと日本からの旅行者は驚き悔しがった。日本にある大名の具足は根こそぎ買われた印象だった pic.twitter.com/9Q2sxHXoJL
なぜ日本甲冑が海外に買われていくのかいくつか理由がある。日本の住居は狭い。国内のコレクターも少ない。よって価格も安い。日本刀の1/10。頭から足まで揃ったものでもボロいのなら20万から買える。程度の良い江戸時代の大名物でも200万〜500万までがほとんど。海外コレクターの方が価値を認めている https://t.co/dT5DRgbozG
— 鎧甲冑製作所 佐藤 (@katchusi) 2018年2月22日
刀剣の1/10となると、極めて安価ですな、甲胄。
そりゃ、いくらでも流出しますって。
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