上有天堂,下有蘇杭 杭州に行ってきた(その1)
先週後半は杭州に行ってきた。俗に
上有天堂,下有蘇杭(上に天国あり、下に蘇州杭州あり)
と言われる古来からの名勝地にして観光地である。
南宋の首都臨安が置かれた杭州には、南宋時代の大通の遺跡が残っており
御街遺跡
として保存される傍、
南宋御街
という名で観光開発されている。
南宋御街にあった老鋪「戴春林」。化粧品の老舗で1628年創業。
説明書き。(舊字體に改めた)
中国著名香粉老舖
(始於1628)
380年前,明・崇禎元年(1628),戴春林在揚州埂子街開創了中華大地上第一家生產香粉,香件的鋪子,明代著名書法家董其昌親筆題寫了戴春林招牌。戴春林以中醫世家獨創的燜缸三年地藏法、灑水浸煉木蒸提濃法、碓粉水洗沉澱法等工藝將天然藥草、天然植物、礦物進行提煉加工,開創了“千金五香”美妝工業中華文明的歷史。
史傳:康熙6次南巡(1684-1707),及乾隆6次南巡(1751-1784)期間,揚州地方官員屢屢進貢的貢品中必有戴春林香粉、香件,隨從們將戴春林貨帶入宮中以後,深得後宮嬪妃喜愛。明、清兩朝戴春林香件、香粉被定為皇宮貢品,故有“宮粉”“貢粉”“揚州香粉”之美稱,名噪南北,芳盖京師。
| 固定リンク
コメント